授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
4 資質・能力 |
カリキュラムポリシー |
6-4 幼稚園教育実践等 |
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授業のキーワード |
幼稚園,実習,子ども,幼稚園教諭 |
学生の到達目標 |
1.幼稚園教育の実際の場を経験し,責任ある立場で子どもと共に生活する体験を得る。
2.これまで学んだ知識・技術を生かして実習することにより,その後の学習課題を明確にする。
3.教員としての将来に希望をもち,その職務への自覚を深め,自己を陶冶する。 |
授業の内容 |
実習時期
(1)前期実習・・・6月に1週間(目標1)
(2)後期実習・・・10月~11月に3週間(目標2)
前後期とも同一園で実習する。
実習の内容
(1)見学と観察(目標1)
(2)保育への参加と指導補助(目標1)
(3)部分実習(目標2)
(4)責任実習(目標2)
前期実習においては(1)(2)を主とする。
後期実習においては(1)~(4)をすべて行い指導案を作成して精錬実習を行う。
勤務・指導
(1)実習は園長及び園長の指定する担当指導教諭の指導によって行う。(目標1.2)
(2)勤務は実習園教職員の勤務に準じ、監督者の指示によって勤務する。(目標1.2)
報告・記録
(1)実習出勤簿に押印し、勤務状況を記録する。(目標3)
(2)実習日誌に記録し、指導担当教諭の指導を受ける。(目標3)
(3)実習評価表により、園長及び指導担当教諭の評価を受ける。(目標3) |
予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
翌日の保育について計画し、準備する。
部分実習や精錬授業の指導案を作成し、指導を受け、準備する。
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復習 |
その日の保育を振り返り、省察し、実習日誌に記録する。
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展開 |
幼稚園教育の現状と課題について、関心をもち調べる。
自己を振り返り、保育者としての資質・力量の向上に努める。
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成績評価 |
評価の基準 |
1)前期実習と後期実習をあわせて評価する。
2)実習園の評価は,内容と基準を評価表に明示して評価をゆだねる。
3)学内担当教員の評価は,巡回時の状況,記録簿の内容,実習への取り組み等によって行う。
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評価の方法 |
実習園による評価に,学内担当教員の評価を加味して評価する。
両者の評価の割合等は,学内の実習所管委員会の合議による。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
同時に「幼稚園教育実習事前事後指導」を履修(登録)すること。
実習履修要件を満たし,実習を行うことが認定されていること。
オフィスアワー:火曜日4時限 研究室23
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