発達教育学部 発達支援教育学科 金子 功一(講師) MyPage

幼児理解と教育相談
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シラバス基本情報
授業科目名 幼児理解と教育相談
科目ナンバリング EKT207
開講年度 2018年度
科目区分 児童教育専門科目
科目責任者 安藤 則夫
担当教員 金子 功一
授業形態 講義
開講時期 後期
登録コード
曜日・時限
A1091101 後期 月4
教室
レクチャーシアター
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 2
配当年次・対象学生 2年次・3年次
免許・資格との関係
2年次3年次
小学校教諭: 選択選択
特別支援学校教諭: 選択選択
幼稚園教諭: 必修必修
保育士: 選択選択
理学療法士: 不要不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
カリキュラムポリシー 6-3 道徳、教育相談等(幼保)
授業のキーワード 幼児理解の理論及び方法,教育相談の理解,保護者のニーズと支援の在り方,発達障害への対応,関係機関との連携
学生の到達目標 1.乳幼児期の発達やつまづきを理解し、適切な支援が行えるようにする。
2.幼児の行動を理解するための、理論、観察法、その他アセスメントの仕方を身に付ける。
3.問題を抱えた幼児・保護者への心理的・教育的援助の仕方を理解する。
授業の内容
第1回 発達に関連して周産期・乳児期に起こる様々な問題 (目標1、2)
担当教員:
第2回 発達に関連して幼児期に起こる様々な問題(目標1、2)
担当教員:
第3回 家庭・地域に関連して乳幼児期に起る様々な問題(目標1,2)
担当教員:
第4回 幼児理解の方法1 行動観察(目標2)
担当教員:
第5回 幼児理解の方法2 会話(目標2)
担当教員:
第6回 幼児理解の方法3 発達検査や性格検査など様々なアセスメント(目標2)
担当教員:
第7回 友達関係の理解と方法(目標2)
担当教員:
第8回 保護者・家族の理解と方法(目標2、3)
担当教員:
第9回 幼児の立場に立った面接の仕方(目標2、3)
担当教員:
第10回 自閉的な幼児の理解と対応(目標2,3)
担当教員:
第11回 ADHDなど発達障害を負った幼児の理解と対応(目標2,3)
担当教員:
第12回 嘘をつく幼児、反抗的な幼児などの理解と対応(目標2,3)
担当教員:
第13回 虐待の発見と対応(目標2,3)
担当教員:
第14回 保護者の心理の理解と対応(目標3)
担当教員:
第15回 幼児相談における他機関との協力と連携。(目標3)
担当教員:
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 第1回 シラバスをよく読み、何を学ぶかの概要を把握すること。また、発達に関連して周産期・乳児期に起こる様々な問題について調べておくこと。
第2回 発達に関連して幼児期に起こる様々な問題について調べておくこと。
第3回家庭・地域に関連して乳幼児期に起る様々な問題について調べておくこと。
第4回 幼児を理解するためのアセスメント方法特に行動観察について調べておくこと。
第5回 幼児理解の方法としての会話の仕方、見方について調べておくこと。
第6回 幼児理解の方法として使われる発達検査や性格検査など様々なアセスメント方法について調べておくこと。
第7回 友達関係の理解と方法について調べておくこと。
第8回 保護者・家族の理解と方法について調べておくこと。
第9回 幼児の立場に立った面接の仕方について調べておくこと。
第10回 自閉的な幼児の理解と対応について調べておくこと。
第11回 ADHDなど発達障害を負った幼児の理解と対応について調べておくこと。
第12回 嘘をつく幼児、反抗的な幼児など問題を抱えた子どもの理解と対応について調べておくこと。
第13回 虐待の発見と対応について調べておくこと。
第14回 保護者の心理の理解と対応について調べておくこと。
第15回 幼児相談における他機関との協力と連携について調べておくこと。
復習 第1回 シラバスをよく読み、何を学ぶかの概要を把握しノートにまとめること。また、発達に関連して周産期・乳児期に起こる様々な問題について要点や考察をまとめること。
第2回 発達に関連して幼児期に起こる様々な問題について要点や考察をまとめること。
第3回家庭・地域に関連して乳幼児期に起る様々な問題について要点や考察をまとめること。
第4回 幼児を理解するためのアセスメント方法特に行動観察について要点や考察をまとめること。
第5回 幼児理解の方法としての会話の仕方、見方について要点や考察をまとめること。
第6回 幼児理解の方法として使われる発達検査や性格検査など様々なアセスメント方法について要点や考察をまとめること。
第7回 友達関係の理解と方法について要点や考察をまとめること。
第8回 保護者・家族の理解と方法について要点や考察をまとめること。
第9回 幼児の立場に立った面接の仕方について要点や考察をまとめること。
第10回 自閉的な幼児の理解と対応について要点や考察をまとめること。
第11回 ADHDなど発達障害を負った幼児の理解と対応について要点や考察をまとめること。
第12回 嘘をつく幼児、反抗的な幼児など問題を抱えた子どもの理解と対応について要点や考察をまとめること。
第13回 虐待の発見と対応について要点や考察をまとめること。
第14回 保護者の心理の理解と対応について要点や考察をまとめること。
第15回 幼児相談における他機関との協力と連携について要点や考察をまとめること。
展開 ・幼児の理解の仕方や保護者相談への対応、働きかけ
 方など授業を振り返り,問題への対応により結果が異 なってくることを意識して,学ぶ。常に自分の直面す る問題として考え,学ぶ。
・自分に合った指導法をさがす。
・積極的に授業に参加し,意見を発表する。
成績評価
評価の基準 1.乳幼児期の発達やつまづきを理解し、適切な支援が行えるようになること。
2.幼児の行動を理解するための、理論、観察法、その他アセスメントの仕方を身に付け、自分の考えを的確に表現できること。
3.問題を抱えた幼児・保護者への心理的・教育的援助の仕方を理解し、自分の考えを的確に表現できること。
評価の方法 ・授業への参加態度とレポート提出,期末試験の結果な どから総合的に評価する。
・受講態度20% レポート提出 30%,期末試験 50%
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する
推薦図書
書籍名 子どもの理解と保育・教育相談
著者名 小田 豊・秋田 喜代美 編
出版社 (株)みらい
価格 2,000円+税
ISBN・ISSN 978-4-86015-143-0
参考URL
備考 幼児や保護者の気持ちを察知し,共感できる感性を持ってもらいたい。
資料は、その都度手渡しする。
質問・相談がある場合には、オフィスアワー(安藤:火曜日3時限目、研究室15。金子:木曜日2時限、研究室9)、空き時間(研究室ドアに掲示)に来ること。
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