授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
2 福祉や教育の従事者として必要な,福祉や教育の基本理念と専門的知識 3 児童障害福祉に関する専門的技能と心豊かな人間性に裏打ちされた優れた実践力 |
カリキュラムポリシー |
2-14 教育実践に関する科目 |
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授業のキーワード |
教育実習,特別支援学校,職務,授業,指導案 |
学生の到達目標 |
次の3点を達成目標とする。
1.特別支援学校の教員として求められる姿勢,態度等を身につける。
2.子どもへの適切な指導・支援を実践を通して理解する。
3.教育公務員の職務とその使命を理解する。 |
授業の内容 |
後期の10月に実施する。
1.特別支援学校の学校生活の計画と実際を理解する。
・一日,一週間,一年間の生活の流れ
・教育課程の概要 など(目標3)
2.指導・指導計画の作成や授業の進め方を学ぶ。
・各授業の年間計画や単元計画の実際
・指導計画や支援(指導)案の作成
・授業計画の実際 など(目標1,2)
3.障害のある子どもへの適切な指導・支援を学ぶ。
・子ども個々の様子の把握の仕方
・個別の指導(支援)計画
・支援の実際ー「できる状況づくり」の工夫
・授業中の声かけや手助け など(目標1,2)
4.教師のあり方やなすべき様々な仕事の理解
・望ましい教師の姿
・教材準備や学級便り作成等,教師の仕事の実際 など(目標3) |
予習・復習の内容 (毎回120分程度) |
予習 |
実習配属先の学校要覧を取り寄せ,実習先の方針や児童生徒の概要の把握に努める。 |
復習 |
授業のポイントを整理し,指導案・支援案の作成に生かす。 |
展開 |
個々の様子の把握、個々に応じた支援・指導の工夫を,他の実習等に生かす。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.特別支援学校の教員として求められる姿勢,態度等が身についたか。
2.子どもへの適切な指導・支援の在り方を理解したか。
3.教育公務員としての職務,使命を理解したか。 |
評価の方法 |
実習先からの評価表90%と実習に関わる記録簿,指導案等の課題の提出10%をもとに評価を行う。ただし,この比率は最終的に若干変更する可能性もある。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
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