授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
2 福祉や教育の従事者として必要な,福祉や教育の基本理念と専門的知識 |
カリキュラムポリシー |
2-5 保育実習・総合演習に関する科目 |
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授業のキーワード |
保育所,子,保育士,観察,参加実習 |
学生の到達目標 |
1.保育所の役割や機能及び子どもの関わりを通し子ども理解を深めていく。
2.保育の計画,観察,記録及び自己評価等について具体的に理解する。
3.保育士の業務内容や職業倫理について具体的に学ぶ。 |
授業の内容 |
後期の11月下旬~12月月上旬に実施する。
1.保育所の役割と機能
(1)保育所の生活と一日の流れ(目標1)
(2)保育所保育指針の理解と保育の展開(目標1)
2.子ども理解
(1)子どもの観察とその記録による理解(目標1)
(2)子どもの発達過程の理解(目標1)
(3)子どもへの援助やかかわり(目標1)
3.保育内容・保育環境
(1)保育の計画に基づく保育内容(目標1,2)
(2)子どもの発達過程に応じた保育環境(目標1,2)
(3)子どもの健康と安全(目標1,2)
4.保育の計画・観察・記録
(1)保育課程と指導計画の理解と活用(目標2)
(2)記録に基づく省察・自己評価(目標2)
5.専門職としての保育士の役割と職業倫理
(1)保育士の業務内容(目標3)
(2)職員間の役割分担や連携(目標3)
(3)保育士の役割と職業倫理(目標3) |
予習・復習の内容 (毎回45分程度) |
予習 |
翌日の実習へのねらいを明確に持つ。
実習クラスの子どもの発達過程について保育所保育指針等で確認する。 |
復習 |
実習のねらいに沿って省察し,保育の振り返りを実習記録簿に記入する。
実習記録簿等,実習先から指導された事項について修正を行う。 |
展開 |
保育の現状と課題について関心を持ち調べる。
自己を振り返り,保育士としての資質向上に努める。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.保育所の役割や機能及び子どもの関わりを通し,子ども理解を深めていくことができたか。
2.保育の計画,観察,記録及び自己評価等について,実際に取り組み理解することができたか。
3.保育士の業務内容や職業倫理について,具体的に学ぶことができたか。
実習先における評価は,上記1.2.3.について内容と基準を評価表に明示して評価をゆだねる。
学内担当教員の評価は,巡回時の状況,記録簿の内容,実習への取り組み等により行う。 |
評価の方法 |
原則として実習先における評価基準に準ずるが,学内担当教員の評価も加味して評価する。
評価の割合は,実習委員会の合議による。 |
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教科書 |
書籍名 |
実習の手引き |
著者名 |
本学実習委員会編 |
出版社 |
正文社 |
価格 |
ー |
ISBN・ISSN |
ー |
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推薦図書 |
書籍名 |
保育所保育指針解説書 |
著者名 |
厚生労働省 |
出版社 |
フレーベル館 |
価格 |
190円 |
ISBN・ISSN |
978-4577812426 |
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参考URL |
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備考 |
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