授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
2 福祉や教育の従事者として必要な,福祉や教育の基本理念と専門的知識 3 児童障害福祉に関する専門的技能と心豊かな人間性に裏打ちされた優れた実践力 |
カリキュラムポリシー |
2-11 特別支援教育の基礎理論に関する科目 2-13 前項以外の障害の領域に関する科目 |
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授業のキーワード |
インクルーシブ教育システム,特別支援教育,制度,支援 |
学生の到達目標 |
1.インクルーシブ教育システムと特別支援教育の理念や制度を理解する。
2.通常の学校、特別支援学校、特別支援学級、通級指導教室の役割と連携支援について理解する。 |
授業の内容 |
第1回 |
インクルーシブ教育システムの理念と基本的な考え(目標1.2) 担当教員: |
第2回 |
インクルーシブ教育システムの制度について(目標1.2) 担当教員: |
第3回 |
インクルーシブ教育システムと特別支援教育の推進について(目標1.2) 担当教員: |
第4回 |
特別支援教育の歴史について(目標1.2) 担当教員: |
第5回 |
通常の教育における特別支援教育について(目標2) 担当教員: |
第6回 |
通常の学校における校内支援体制について(目標2) 担当教員: |
第7回 |
通常の学校における特別支援教育コーデネーターの役割と活動について(目標2) 担当教員: |
第8回 |
特別支援学級の役割と支援の実際(目標2) 担当教員: |
第9回 |
通級指導教室の役割と支援の実際(目標2) 担当教員: |
第10回 |
高等学校における特別支援教育(目標2) 担当教員: |
第11回 |
特別支援学校のセンター的機能について(目標2) 担当教員: |
第12回 |
特別支援学校のセンター的機能の実際(目標2) 担当教員: |
第13回 |
特別支援学校、福祉・労働等の関係部局、通常の学校による連携支援の実際(目標2) 担当教員: |
第14回 |
個別の教育支援計画と卒業後に向けた一貫した支援(目標2) 担当教員: |
第15回 |
特別支援教育のこれからと課題
グループ協議(目標1.2) 担当教員: |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
第1回目 特別支援学校教育実習の内容や経験をまとめて授業に臨むこと。特別支援教育に関する既習内容を確認しておくこと。
第2回目~第15回目 次回のテーマと主な内容についての予告に従って準備した上で授業に臨むこと。 |
復習 |
第1回目~第15回目 毎回学習内容については,配付プリントの関連箇所を再読しておくこと。特に関係法規については,内容を概観しておくこと。 |
展開 |
・特別支援教育に関するトピックスについて授業で学んだこと,実習での体験,などをもとに自分の考えを述べられるよう,日頃から関心をもっていること。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.インクルーシブ教育システムと特別支援教育の理念や制度を理解すること。
2.通常の学校、特別支援学校、特別支援学級、通級指導教室の役割と連携支援について理解すること。 |
評価の方法 |
小テスト(60%)、授業中の発言・協議内容(40%) |
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教科書 |
書籍名 |
教員をめざす人の特別支援教育テキスト |
著者名 |
奈良教育大学教育研究支援機構特別支援教育研究センタ |
出版社 |
クリエイツかもがわ |
価格 |
1296円 |
ISBN・ISSN |
486342115X |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
・授業は内容を前後して行うこともある。
・特別支援教育に関する動向には常に関心を持っておくこと。
・本学の公開講座を含む特別支援教育関連の講演会には積極的に参加し,視野を広げること。 |