授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 全ての人々から信頼される高い人間観・論理観 3 地域介護福祉に関する専門的技能と心豊かな人間性に裏打ちされた優れた実践力 |
カリキュラムポリシー |
2-2 介護に関する科目 3 キャリア形成 |
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授業のキーワード |
介護過程,夜勤,通所介護,介護観 |
学生の到達目標 |
1.介護過程の展開実習を通して利用者を全人間的に支援するかかわりの重要性を理解する。
2.実際に真のニーズを理解しそれに応えていくために生活支援技術をいかに生かしていったらよいのかを理解する。
3.ホームヘルプ,デイサービス,ショートステイなどの居宅生活支援事業の重要性を理解する。 |
授業の内容 |
*実習時期:10月(定められた実習期間が終了し次第後期授業開始となる)
*実習日数:合計20日{目標1・2・3}
・入居生活する福祉施設において30日の期間中に18日の介護過程の展開実習をおこなう。
・ホームヘルパーと同行するなどして介護過程の展開実習と同じ30日の期間中に2日の居宅介護実習をおこなう。
*実習先と実習形態(学校で指定した実習先に学生を配属する)
・介護過程の展開実習:入居生活する福祉施設における,早番,遅番,夜勤などの勤務時間の違う実習
・居宅介護実習:訪問介護または訪問入浴介護事業所からの同行訪問,支援センターでの支援業務のいずれかの実習
※なお,上記と同じ期間において,実習先の状況や学生の学習状況によって,デイサービスやデイケアなどの通所事業所の実習を実施する場合もある。 |
予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
介護過程についての事前学習を振り返る。介護技術の総点検を行い,自分の課題を明確にしておく。 |
復習 |
指示されたレポート課題を期限までに提出すること。 |
展開 |
「介護観」として「介護論」理解のため,文献学習を行い,知識の定着をはかる。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
設定された達成目標の各々について,授業内容を踏まえ適確に説明できること又は,実践できることを基準とする。 |
評価の方法 |
実習記録,及び学びへの姿勢と達成状況についての実習指導者(50%)と教員(50%)の評価に基づき決定する。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する
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推薦図書 |
書籍名 |
最新介護福祉全書 第8巻 介護総合演習 |
著者名 |
坪田孝・能田茂代編 |
出版社 |
メヂカルフレンド社 |
価格 |
3,100円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-8392-3195-8 |
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参考URL |
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備考 |
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