発達教育学部 発達支援教育学科 広瀬 由紀(准教授) MyPage

幼児保育インターンシップⅢ
印刷用レイアウトを表示
シラバス基本情報
授業科目名 幼児保育インターンシップⅢ
科目ナンバリング EIR301
開講年度 2018年度
科目区分 インターンシップ・ボランティア活動科目
科目責任者 金子 功一
担当教員 髙木 夏奈子
小川 晶
広瀬 由紀
栗原 ひとみ
實川 慎子
名古屋 恒彦
授業形態 演習
開講時期 集中(内容・期間は別途入力します)
登録コード
曜日・時限
A1060601
教室
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 1
配当年次・対象学生 3年次・4年次
免許・資格との関係
3年次4年次
小学校教諭: 選択
特別支援学校教諭: 選択
幼稚園教諭: 選択
保育士: 選択
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 5 キャリア形成
カリキュラムポリシー 7-2 保育の対象理解
9 キャリア形成
授業のキーワード インターンシップ,キャリア教育.汎用性能力
学生の到達目標 1.社会人・職業人としての基本的な心構え、知識、礼儀、マナーなどを現場での実地経験を通して、身につけることができる。
2.自己の適性や課題を見出し、主体的な職業選択ができるようにする。
3.現場の今日的課題や状況を知り、専門性、汎用性能力を高める。
授業の内容 授業は通期で行います。
・オリエンテーション①(目標1)
 インターンシップとは何か。記録用紙の配布など
・オリエンテーション②(目標1)
 インターンシップ先を探し方、記録の書き方など
・インターンシップ活動の実践と記録(目標2,3)
 幼稚園、保育所等において、40時間以上を実施
・インターンシップ活動をまとめる①(目標3)
 学んだことを記録用紙に文章化し、考察を行う。
・インターンシップ活動をまとめる②(目標3)
それぞれの学んだことを他者と共有することを通して、自身の次の課題を整理する。
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 ・インターンシップに行く気持ちのある学生は、年度初めに必ず履修登録すること。また、インターンシップ先が決まったら必ずキャリア支援課に届けること。(事故遭遇時の保障に関係します)
・社会人としてふさわしい、清潔感のある服装や相手に伝わる言動について考え、実践できる準備をしておくこと。
・日頃から子どもに関する書物等を読むこと。
・子どもへの接し方、見方、記録の取り方などを勉強しておくこと。
復習 ・インターンシップ終了後、インターンシップ先から活動証明印を活動記録用紙にもらうこと。
・子どもの行動、自分の行動、そこから気が付いたことについて端的にまとめる。
・疑問に思ったことは、インターンシップ先に聞く、友人と情報を共有し合う、自分で調べるなどして解決を図るようにする。
展開 ・できる限り、同一施設で長期間インターンシップを行うことが望ましい。
・わからないことは、勝手に判断しないで、必ずインターンシップ先の責任者に聞く。
・困ったことや悩みを抱えたときは、一人で抱え込まず必ず教員やキャリア支援課職員に相談する。
成績評価
評価の基準 この科目は、合格か不合格のみを決める「単位認定科目」である。GPAの適用除外科目である。
単位として認められるインターンシップの条件は,以下の通りとする。
①原則として無償のインターンシップであること。
②授業時間の他でインターンシップをすること。
③1年間に延べ40時間以上の活動証明がされていること。
上記を基準として,各インターンシップを通した学びを記述することができることを評価とする。

*また,上記「学生の到達目標」である
1.社会人・職業人としての基本的な心構え、知識、礼儀、マナーなどを現場での実地経験を通して、身につけることができる。
2.自己の適性や課題を見出し、主体的な職業選択ができるようにする。
3.現場の今日的課題や状況を知り、専門性、汎用性能力を高める,について理解し,自分の考えを的確に表現できることも評価に基準に含める。
評価の方法 「活動実施報告書」を元に、認定委員会などを通して単位を認定する。
提出は、1月末日とする。
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する
推薦図書
参考URL
備考 「幼児保育インターンシップⅢ」は、乳幼児期の教育・保育などにかかわるインターンシップをある期間行うような場合を対象とする。活動場所としては、保育所、幼稚園、認定こども園、障害児施設などが挙げられる。
オフィスアワー:木曜日2時限 研究室9
同じ教員の他のシラバス一覧