発達教育学部 発達支援教育学科 實川 慎子(准教授) MyPage

保育者論
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シラバス基本情報
授業科目名 保育者論
科目ナンバリング EIT205
開講年度 2018年度
科目区分 児童教育基礎科目
科目責任者 實川 慎子
授業形態 講義
開講時期 後期
登録コード
曜日・時限
A1026101 後期 月5
教室
レクチャーシアター
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 2
配当年次・対象学生 2年次
免許・資格との関係
2年次
小学校教諭: 選択
特別支援学校教諭: 選択
幼稚園教諭: 必修
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
5 キャリア形成
カリキュラムポリシー 6-1 幼児教育の領域・内容
7-2 保育の対象理解
授業のキーワード 保育者の役割と倫理、保育者の専門性、保育者の協働
学生の到達目標 1. 保育者の存在意義や職業的特徴及び制度的位置づけを理解する。
2. 保育者の役割と倫理及び学び続けることの必要性について理解する。
3. 多様な専門性を持つ人材や保護者・地域の人との連携の重要性を理解する。
授業の内容
第1回 本授業の進め方等ガイダンス・「保育者になる」ということ(目標1)
第2回 魅力的な保育者とは(目標1、2)
第3回 保育者の仕事①保育所:午前の保育、給食(目標1、2)
第4回 保育者の仕事②保育所:午睡~おやつ、夕方の保育(目標1、2)
第5回 保育者の仕事③施設:乳児院、児童養護施設等(目標1、2)
第6回 保育者の仕事④幼稚園・認定こども園(目標1、2)
第7回 子どもの思いや育ちを理解する仕事(目標1、2)
第8回 エピソード記録から子どもを読み解く(目標1、2)
第9回 子どもと一緒に心と体を動かすということ(目標1、2)
第10回 豊かな文化や自然との出会いをつなぐ(目標1、2)
第11回 保護者や家庭、地域と一緒に歩む(目標3)
第12回 地域における子育て支援(目標1、2)
第13回 保育者の協働と省察、自己評価(目標1、2)
第14回 組織として語り合い、他機関と連携する(目標3)
第15回 まとめ 授業の振り返りと重要事項の確認(目標1,2,3)
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 第1~14回
保育に関する情報に常に関心を持ち、保育者の役割について考える。
授業内容に示す語句等はあらかじめ調べておく。
第15回
学修内容を振り返り、要点をまとめておく。
復習 第1~15回
授業内容をノートに整理するとともに、そのテーマについて再考する。
レポート課題等は、提出物として評価する。自分の意見をわかりやすく丁寧に記述し、提出方法・期日を厳守のこと。
展開 保育者としての引き出しを多くすることを念頭に、保育者として豊かな専門性を身につけるよう、身の回りのいろいろなことに好奇心をもつ。
ボランティアや実習等で、授業で学んだことを積極的に実践し、理解を深める。
成績評価
評価の基準 1. 保育者の存在意義や職業的特徴及び制度的位置づけについて十分に理解できたか。
2. 保育者の役割と倫理について十分に理解できたか。
3. 保護者・地域の人・他機関との連携の重要性について十分に理解できたか。
上記1~3を、試験、レポート等提出物、授業態度を総合して評価する。
評価の方法 試験(50%)、提出物(30%)、授業への態度・発表(20%)
教科書
書籍名 保育者論
著者名 汐見稔幸・大豆生田啓友/編
出版社 ミネルヴァ書房
価格 2,200+税
ISBN・ISSN 978-4-623-07638-3
書籍名 最新保育資料集2018
著者名 森上史郎(監修)大豆生田啓友・三谷大紀(編)
出版社 ミネルヴァ書房
価格 2,000+税
ISBN・ISSN 978-4-623-07903-2
推薦図書
参考URL
備考 授業中のミニ授業レポートは、提出物に含めて評価する。
オフィスアワーは火曜日2限,研究室4。
連絡先:實川学内アドレス n-jitsukawa@uekusa.ac.jp
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