発達教育学部 発達支援教育学科 田所 明房(教授(学科主任)) MyPage

専門ゼミナールⅠ
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シラバス基本情報
授業科目名 専門ゼミナールⅠ
科目ナンバリング EAS301
開講年度 2018年度
科目区分 専門演習科目
科目責任者 田所 明房
授業形態 演習
開講時期 通期
登録コード
曜日・時限
A1123003 通期 月3
教室
ゼミ14
卒業要件
発達教育学部:必修
単位数 2
配当年次・対象学生 3年次
免許・資格との関係
3年次
小学校教諭: 必修
特別支援学校教諭: 必修
幼稚園教諭: 必修
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 2 障害支援
4 資質・能力
カリキュラムポリシー 5-2 知的障害、肢体不自由、病弱教育
5-4 特別支援学校教育実践等
授業のキーワード 特別支援学校 知的障害 重複障害 実践研究 授業づくり
学生の到達目標 1.特別支援教育の現場での実践について関心を深める。
2.教材・教具作成の実技、資料や文献、体験を検討し、考えを深める。
3.プレゼンや協議、教材作成を通して、自分なりの考えや理念を深め、実践力をつける。
授業の内容
第1回 オリエンテーション ゼミの内容と進め方(目標1)
第2回 特別支援学校・特別支援学級の実践を学ぶ~その1(目標1)
第3回 特別支援学校・特別支援学級の実践を学ぶ~その2(目標1)
第4回 特別支援学校・特別支援学級の実践を学ぶ~その3(目標1)
第5回 各自の関心を発表する~その1(目標1、2、3)
第6回 各自の関心を発表する~その2(目標1、2、3)
第7回 実際体験・参観の検討~その1(目標1、2、3)
第8回 実際体験・参観の検討~その2(目標1、2、3)
第9回 体験・参観の計画~その1 目的を絞る(目標2、3)
第10回 体験・参観の計画~その2 記録を考える(目標2、3)
第11回 調査や体験の実施~その1(目標2、3)
第12回 調査や体験の実施~その2(目標2、3)
第13回 調査や体験の発表~その1(目標2、3)
第14回 調査や体験の発表~その2(目標2、3)
第15回 まとめと後期に向けての検討(目標3)
第16回 夏季休業中の体験・調査の発表~その1(目標2、3)
第17回 夏季休業中の体験・調査の発表~その2(目標2、3)
第18回 後期の課題検討~その1(目標2、3)
第19回 後期の課題検討~その2(目標2、3)
第20回 教材・指導法検討~その1(目標2、3)
第21回 教材・指導法検討~その2(目標2、3)
第22回 教材・指導法検討~その3(目標2、3)
第23回 教材・指導法検討~その4(目標2、3)
第24回 調査・体験・結果の発表~その1(目標2、3)
第25回 調査・体験・結果の発表~その2(目標2、3)
第26回 調査・体験・結果の発表~その3(目標2、3)
第27回 卒業研究へのテーマ・方法検討~その1(目標2、3)
第28回 卒業研究へのテーマ・方法検討~その2(目標2、3)
第29回 卒業研究へのテーマ・方法検討~その3(目標2、3)
第30回 今年度の成果と次年度に向けての計画(目標3)
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 第1回~第4回
各自の課題を明確にして、発表準備などを行う。関連の資料やサイトを調べる。
第5回~第10回
各自の興味関心、課題に基づき、体験や調査、参観に向けて計画を立てる。
第11回~第17回
体験や調査の内容をまとめる。発表資料を作成する。
第18回~第23回
関連するテーマに基づき、指導法、教材研究を行うとともに教材の作成や参考資料をつくる。
第24回~第30回
調査・体験・発表に基づき、卒業研究に向けて準備をする。

復習 第1回~第30回
ゼミメンバーの体験や発表内容をふまえ、自分の課題やテーマと関連付けたりする。
教材研究、体験の発表や調査報告、協議、指導法の検討等に対して、そのつどアドバイスを行うとともに、内容に応じた課題を提示する。課題の取り組みに対して、授業ごとにコメントを帰すようにする。
展開 第1回~第30回
自分なりのテーマを深め、教育実践に対するコアな部分を形成するよう努める。各種材料・素材・道具・工具等を活用した教材・教具の研究・作成に取り組む。学校の公開研究会、学校祭、ボランティア等に積極的に参加することを通して、現場から学ぶ機会を多くとるようにする。
成績評価
評価の基準 1.特別支援教育の現場での実践について関心を深める。
2.教材・教具作成のための実技、素材の検討、資料や文献、体験を検討し、考えを深める。
3.プレゼンや協議、教材作成を通して、自分なりの考えや理念を深め、実践力をつける。
評価の方法 授業内での発表・教材・教具作成の技術(50%)、レポート内容(50%)を総合的に評価する。
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する
推薦図書
参考URL
備考 教育実習も含め、実践の場への体験参加や見学等を交えたい。このため土曜日などを含めて、授業スケジュールに空き曜日を設けることが望ましい。オフィスアワー:木曜日1限 研究室18
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