授業内容・授業計画
| ポリシーとの関連 |
| ディプロマポリシー |
2 障害支援
4 資質・能力 |
| カリキュラムポリシー |
5-2 知的障害、肢体不自由、病弱教育
5-4 特別支援学校教育実践等 |
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| 授業のキーワード |
特別支援学校 学習指導案 個別の指導計画 教育課程 授業づくり |
| 学生の到達目標 |
1.特別支援学校の教育課程の意義と特色、授業の実際について理解し説明できる。
2.障害種別の教育内容と特色について理解し説明できる。
3.実践に取り組む際の「できる状況づくり」の実際を学び説明できる。 |
| 授業の内容 |
| 第1回 |
オリエンテーション（目標１・２） |
| 第2回 |
特別支援学校について学ぶ～その１・歴史と幼児・児童生徒の特徴（目標１・２） |
| 第3回 |
特別支援学校について学ぶ～その２・学校，学部の特徴（目標１・２） |
| 第4回 |
特別支援学校の実践と教育課程～その１・知的障害の場合（目標１・２） |
| 第5回 |
特別支援学校の実践と教育課程～その２・肢体不自由，病弱の場合（目標１・２） |
| 第6回 |
特別支援学校の実践と教育課程～その３・視覚障害・聴覚障害・個別の指導計画（目標１・２） |
| 第7回 |
特別支援学校の授業と学習指導案～その１・指導案の見方（目標１・２） |
| 第8回 |
特別支援学校の授業と学習指導案～その２・書き方を試す（目標１・２） |
| 第9回 |
学習指導案づくりとその検討～その１・子どもの特徴・模擬授業①（目標１・２・３） |
| 第10回 |
学習指導案づくりとその検討～その２・指導の目標・模擬授業②（目標１・２・３） |
| 第11回 |
学習指導案づくりとその検討～その３・指導の手立て・模擬授業③（目標１・２・３） |
| 第12回 |
授業研究と学習指導案・模擬授業④（目標１・２・３） |
| 第13回 |
子ども主体の授業と授業づくり・模擬授業⑤（目標１・２・３） |
| 第14回 |
特別支援学校の教育課程と授業づくり～模擬授業⑥(ワークショップによる研究協議)（目標１・２） |
| 第15回 |
授業の展開と研究～模擬授業⑦（ワークショップによる研究協議・全体のまとめ）（目標１・２） |
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予習・復習の内容
（毎回180分程度） |
| 予習 |
第１回～第６回
特別支援学校の歴史や在籍する児童生徒の障害、教育課程の特徴、授業の様子等について関心を持ち、文献や各学校のホームページ等で調べる。
第７回～第８回
特別支援学校の学習指導案について、その書式、書くべき内容について調べる。
第９回～１５回
自分が行う模擬授業の内容に応じて、指導案の略案や教材について、教科書や指導案集を参考に調べる。必要な教材を作成する。
各特別支援学校ではどのように授業研究会が行われているか調べる。 |
| 復習 |
第１回～第１５回
毎時間の学びについて振り返りシートを作成し、提出する。必要に応じて、次回の授業でコメントを帰すようにする。
第１回～第５回
毎回配付する資料・レジメ、各自が作成するノート等で
特別支援学校の教育課程や授業づくり、学習指導案の要点を振り返り、次回の授業・指導案検討に生かすようにする。
第６回～第１３回
各自が想定した障害種に応じて、朝の会や帰りの会、体育等の指導略案と使用する教材を作成する。模擬授業で指摘された内容について振り返り、改善し次回に生かす。
模擬授業ごとに、成果と課題についてコメントする。
レポート課題として、関心のある授業について略案を作成する。課題は添削し、コメントを添える。
第１４回～第１５回
代表による模擬授業を参観し、指導案の検討を行う。各自の意見をまとめるとともにＫＪ法を活用した研究協議を行う。協議で出された意見や改善点について振り返る。 |
| 展開 |
授業で学んだこと、指導案の作成、模擬授業の計画と展開、教材作成の構想と作成の実際の経験を教育実習での授業づくりや精錬授業に活かす。総合的な学習指導案・授業づくり、教材作成の力量を高める。 |
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| 成績評価 |
| 評価の基準 |
1.特別支援学校の教育課程の意義と特色、授業の実際について理解し説明できているか。
2.障害種別の教育内容と特色について理解し説明できているか。
3.実践に取り組む際の「できる状況づくり」の実際を学び説明できているか。 |
| 評価の方法 |
学習指導案の作成レポート及び模擬授業６０％ 授業時の小テスト及び小レポート４０％ |
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| 教科書 |
| 書籍名 |
支援案の書き方個別の指導計画 |
| 著者名 |
太田俊己 監修 |
| 出版社 |
K & H. |
| 価格 |
２０００円＋税 |
| ISBN・ISSN |
978-4-9901197-3-7 |
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| 推薦図書 |
| 書籍名 |
特別支援学校幼稚部教育要領，小学部・中学部学習指導要領，高等部学習指導要領 |
| 著者名 |
文部科学省 |
| 出版社 |
海文堂出版 |
| 価格 |
440円＋税 |
| ISBN・ISSN |
978-4-303-12422-9 |
| 書籍名 |
特別支援学校学習指導要領解説 総則等編（幼稚園・小学部・中学部） |
| 著者名 |
文部科学省 |
| 出版社 |
教育出版 |
| 価格 |
450円＋税 |
| ISBN・ISSN |
978-4-316-30016-0 |
| 書籍名 |
特別支援教育学習指導案の書き方 |
| 著者名 |
山本邦晴・田所明房 監修 |
| 出版社 |
K&H |
| 価格 |
２５００円＋税 |
| ISBN・ISSN |
078-4-9905553-3-7 |
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| 参考URL |
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| 備考 |
特別支援学校教育実習での精錬授業を行う際に必要な学習指導案作成、およびその他実習で必要な備え等について取り上げるので、特別支援学校で教育実習を行う前に必ず受講すること。２年時、又は３年前期での受講が必須となる。
オフィスアワー:木曜日１限 研究室１８ |
