発達教育学部 発達支援教育学科 栗原 ひとみ(教授) MyPage

専門ゼミナールⅠ
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シラバス基本情報
授業科目名 専門ゼミナールⅠ
科目ナンバリング EAS301
開講年度 2018年度
科目区分 専門演習科目
科目責任者 栗原 ひとみ
授業形態 演習
開講時期 通期
登録コード
曜日・時限
A1123009 通期 木2, 金5
教室
(前期)ゼミ室12,(後期)講義室15
卒業要件
発達教育学部:必修
単位数 2
配当年次・対象学生 3年次
免許・資格との関係
3年次
小学校教諭: 必修
特別支援学校教諭: 必修
幼稚園教諭: 必修
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
5 キャリア形成
カリキュラムポリシー 6-4 幼稚園教育実践等
7-2 保育の対象理解
授業のキーワード 保育実践,保育現場,教材研究,専門性
学生の到達目標 1.パフォーマンスを通した専門性の育成
2.保育実践で使える教材研究
3.保育現場で行なわれる行事の体験的理解
授業の内容
第1回 オリエンテーション (目標1)
第2回 ゼミ活動を通して専門性を考える(目標1)
第3回 表現活動の立案・計画№1(目標1)
第4回 表現活動の立案・計画№2(目標1)
第5回 表現活動の立案・計画№3(目標1)
第6回 表現活動の実践№1(目標1)
第7回 表現活動の実践№2(目標1)
第8回 表現活動の実践№3(目標1)
第9回 表現活動の振り返り(目標1)
第10回 表現活動の実践№4(目標2)
第11回 表現活動の実践№5(目標2)
第12回 表現活動の振り返り(目標2)
第13回 教材研究(劇遊びアイテム)(目標2)
第14回 教材研究(劇遊びアイテム)(目標2)
第15回 教材研究(リズムダンス作成)(目標2)
第16回 表現活動の立案・計画№4(目標2,3)
第17回 表現活動の立案・計画№5(目標2,3)
第18回 表現活動の実践№6(目標2,3)
第19回 表現活動の実践№7(目標2,3)
第20回 教材研究パネルシアターの作成(目標2,3)
第21回 教材研究パネルシアターの実践(目標2,3)
第22回 絵カードの製作(目標2,3)
第23回 絵カード実践とパフォーマンス(目標2,3)
第24回 行事(クリスマス会)研究(製作とパフォーマンス)(目標2,3)
第25回 卒業研究に向けて文献調査1(目標2,3)
第26回 卒業研究に向けて文献調査2(目標2,3)
第27回 卒業研究に向けて文献調査3(目標2,3)
第28回 卒業研究に向けて文献調査4(目標2,3)
第29回 卒業研究テーマの絞り込み(目標2,3)
第30回 卒業研究テーマについての先行研究(目標2,3)
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 第1回 シラバスをよく読み、ポリシーとの関連、授業キーワード、学生到達目標、成績評価について理解しておく。
第2回 本科目で学びたい自己関心を見い出し、専門性について学ぶ為にはどうすればいいのか自分の到達目標を考察しておく。
第3回 表現活動の立案に必要な環境構成についての学習を事前に行う。
第4回 表現活動の立案に必要な教材研究についての学習を事前に行う。
第5回 表現活動の立案に必要な保育者の援助についての学習を事前に行う。
第6回 実践するにあたり必要な備品の製作と確認を行っておく。
第7回 劇やダンス等パフォーマンス研究を行っておく。
第8回 劇なダンス等パフォーマンスについてリハーサルをし、互いに技術スキルの向上を図れるようにする。
第9回 表現活動の実践を振り返り、パフォーマンスを修正したり体験から得たスキルをまとめておく。
第10回 前回の修正点を踏まえて、よりスキルが向上するように練習をしてから参加する。
第11回 パフォーマンスを見たこどもたちの反応を確認し、何が育っているのかを洞察できるようにする。
第12回 表現活動を振り返り、スキルの向上を図る。
第13回~ 第15回 教材研究で見出す素材の特質を理解して、子どもの表現活動に関連するためにはどうした
らよいか考えておく。
第16回~17回 園により文化・風土が異なることを理解し、違う園のパフォーマンスを作成する為に練習する。
第18回~第19回 園での実践に向けてパフォーマンスに必要な作品を創り出す。
第20回~第21回 パネルシアター教材の製作に必要な知識と備品を用意しておく。
第22回~第23回 絵カード教材の製作に必要な知識と備品を用意しておく。
第24回 園で行われる行事(クリスマス会)の展開について事前にその意義ややり方を学修しておく。
第25回~第30回 卒業論文作成に向けて先行研究を調査し、要約する。
復習 第1回 シラバスをよく読み、この科目の意義や学修内容を理解してまとめておく。
第2回 本科目で学びたい専門性について考察してまとめておく。
第3回 表現活動の立案に必要な環境構成についての学習したことをまとめておく。
第4回 表現活動の立案に必要な教材研究についての学習したことをまとめておく。
第5回 表現活動の立案に必要な保育者の援助についての学習したことをまとめておく。
第6回 実践するにあたり必要な備品の製作と確認を行い重要な点をまとめておく。
第7回 劇やダンス等パフォーマンス研究を行い重要な点をまとめておく。
第8回 劇なダンス等パフォーマンスについてリハーサルをし、互いに技術スキルの向上を図り重要な点をまとめておく。
第9回 表現活動の実践を振り返り、パフォーマンスを修正したり体験から得たスキルをまとめておく。
第10回 前回の修正点を踏まえて、よりスキルが向上するように参加した結果から学んだことをまとめる。
第11回 パフォーマンスを見たこどもたちの反応を確認し何が育っているのかを考察する。
第12回 表現活動を振り返り、子どもの育ちにどのように影響するのかまとめておく。
第13回~ 第15回 教材研究で見出す素材の特質を理解して、子どもの表現活動に関連するためにはどうしたらよいか理解したことをまとめておく。
第16回~17回 園により文化・風土が異なることを理解し違う園のパフォーマンスを作成する。
第18回~第19回 園での実践を振り返り要点をまとめておく。
第20回~第21回 パネルシアター教材の製作に必要な知識と備品について今後に活かせるようにまとめる。
第22回~第23回 絵カード教材の製作に必要な知識と備品をまとめておく。
第24回 園で行われる行事(クリスマス会)の展開に理論と実践の両面から理解したことをまとめておく。
第25回~第30回 卒業論文作成に学びの集大成になるように章立てて完成させる。
製作過程の詳細記述を記録に残しておくこと。その記録から,こどもの発達段階と作業手順がどのように適応しているのか,どのように成長を援助しているのかを考察すること。
展開 保育に関する実践的学びの構えを構築し,身近なところから体系的に視野を広げて省察的実践家の基礎を築く。
成績評価
評価の基準 学生の達成目標への達成度。こども理解と製作課程の援助理解が学習できたか。模擬授業の実演を通して評価する。
1.乳幼児の言葉の発達を理解したか。
実践や体験学習が学習成果として体得できたか。
保育援助として子どもの言葉を育てていけるか。
言葉を育てる援助技法が体得できたか。
体得した技法を用いて実習生として保育が展開できるか。
2.製作に必要な教材の準備や素材の特徴を理解しておくこと。
3.こどもの発達段階を踏まえて,作業手順や指導内容を理解しておくこと。 
評価の方法 プレゼンテーション能力評価50%,課題提出50%。
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する
推薦図書
参考URL
備考 ・この科目では保育実践力を養成する。その為に保育についての学修  知識と臨床的体験が蓄えられていることが望ましい。
・授業形態はグループ学修とする。
・保育現場に出向く為、社会人基礎力と共に保育専門科目での学力を 求める。
・オフィスアワー:火曜日4時限 研究室23
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