授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
4 資質・能力 |
カリキュラムポリシー |
4-4 小学校教育実践等 |
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授業のキーワード |
教職,規範,自覚,適性 |
学生の到達目標 |
1.大学で学んだ理論や技術を教育現場に適用し実践力のある指導者になろうとする自覚をもつ。
2.教育現場の実態及び問題を様々な体験を通して把握し解決に向けて努力できる。
3.自らの教職に関する職能や適正を省みて,今後の進路について明らかな見通しをもつ。 |
授業の内容 |
5月~7月に実施。
第1週目 学校経営や服務について知る。教員や児童の様子をよく観察し,記録をとる。(目標1)
第2週目 各教科領域の指導法等について学び,児童への対応等について,指導教官から具体的に学ぶ。(目標2)
第3週 各教科領域で授業を実践し,さまざまな状況に応じての対応力を身につける。(目標2,3)
第4週 精錬授業等,実際の指導場面を通して,指導の在り方について学んでいく。適性を考える。(目標3) |
予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
実習の手引きをよく読み,事前の準備をする。
実習の事前指導を思い起こし,心の備えもしておくこと。 |
復習 |
記録簿は早めに整理し,反省を加える。
手引きを見て事後の手続等をきちんとする。 |
展開 |
実際に子どもたちと関わり,実務に触れたことをまとめていく。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.大学で学んだ理論や技術を教育現場に適用し実践力のある指導者になろうとする自覚をもつことができたか。
2.教育現場の実態及び問題を様々な体験を通して把握し解決に向けて努力することができたか。
3.自らの教職に関する職能や適正を省みて,今後の進路について明らかな見通しをもてたか。 |
評価の方法 |
達成目標の1,2,3について、実習校での評価を参考とする(100%)。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
○大学から配布される「実習の手引き」を活用すること。
○小学校教員として必要とされる生活指導と教科指導の基礎的な知識を身につけていること。
○現場では、担当教員や管理職の指示等に従うこと。
○報告・連絡・相談を常に心がけること。
オフィスアワー:火曜日1限、金曜日1時限 研究室6 |