植草学園 平成30年度シラバス

実践力養成演習・道徳
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シラバス基本情報
授業科目名 実践力養成演習・道徳
科目ナンバリング EET315
開講年度 2018年度
科目区分 児童教育専門科目
科目責任者 村上 悦子
授業形態 演習
開講時期 後期
登録コード
曜日・時限
A1081601 木4
教室
講義室12
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 1
配当年次・対象学生 3年次
免許・資格との関係
3年次
小学校教諭: 選択
特別支援学校教諭: 選択
幼稚園教諭: 自由
保育士: 自由
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
カリキュラムポリシー 4-3 道徳、教育相談等(小)
4-4 小学校教育実践等
授業のキーワード 道徳教育 道徳科 模擬授業 実践力
学生の到達目標 1.道徳教育と道徳の関連の理解を深めることできるようになる。
2.道徳教材を選び,指導案が作成する力をつける。
3.単独で模擬授業行い,実践力をつけ,課題を見直す力をつける。
授業の内容
第1回 道徳教育の今日的課題(目標1)
第2回 道徳教育と道徳科の目標,内容項目について(目標1)
第3回 道徳教育と道徳科の関連 各教科等とどのように関連づけるか(目標1)
第4回 児童主体の道徳授業 グループ活動の活用(目標1)
第5回 体験活動を取り入れた道徳授業(目標1)
第6回 自己を見つめ物事を多面的多角的に考える道徳授業(目標1)
第7回 道徳の評価について(目標1)
第8回 道徳の指導案やワークシートの作成について(目標2)
第9回 模擬授業(視点1)実践と協議(目標2・3)
第10回 模擬授業(視点2)実践と協議(目標2・3)
第11回 模擬授業(視点3)実践と協議(目標2・3)
第12回 模擬授業(視点4)実践と協議(目標2・3)
第13回 模擬授業(他者とともによりよく生きる)実践と協議(目標2・3)
第14回 模擬授業を通して,指導上の配慮事項(目標1・2・3)
第15回 教育現場に生かすために まとめ(目標1・2・3)
予習・復習の内容
(毎回45分程度)
予習 第2回~15回予習
道徳科について新学習指導要領を熟読する。道徳教材を探し,児童が主体的に活動するための工夫を考える。ワークシートの開発をする。
復習 第1回~15回復習
学修したことや授業構成や手法についてプリントにまとめる。プリントにコメントを入れ、返却する。自分が展開する模擬授業に活かすために練り直しをする。
展開 単独で模擬授業を展開し,①児童主体の授業であったか②自己を見つめ物事を多面的多角的に考える授業であったか検証する。さまざまな授業実践を理解し,技能を深める。
成績評価
評価の基準 1.道徳教育と道徳の関連の理解を深めることできるようになったか。
2.道徳教材を選び,指導案が作成する力がついたか。
3.単独で模擬授業行い,実践力をつけ,課題を見直す力をつけることができたか。
評価の方法 模擬授業(60%)教材選択・指導案作成(30%)模擬授業への参加(10%)
教科書
書籍名 小学校学習指導要領解説 特別の教科 道徳編
著者名 文部科学省
出版社 廣済堂あかつき株式会社
価格 146円
ISBN・ISSN 978-4-908255-35-9
推薦図書
参考URL
備考 ○オフィス・アワー:月曜日 2時限 研究室7
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