植草学園 平成30年度シラバス

実践力養成演習・算数
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シラバス基本情報
授業科目名 実践力養成演習・算数
科目ナンバリング EET308
開講年度 2018年度
科目区分 児童教育専門科目
科目責任者 京極 邦明
授業形態 演習
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
A1081201 水3
教室
講義室12
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 1
配当年次・対象学生 3年次
免許・資格との関係
3年次
小学校教諭: 選択
特別支援学校教諭: 選択
幼稚園教諭: 自由
保育士: 自由
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
カリキュラムポリシー 4-2 教育の基礎的理解(小)
授業のキーワード 模擬授業、指導技術、教材研究
学生の到達目標 1 教材研究を深め模擬授業に具体化することができる。
2 算数を指導するのに必要な指導技術を身に付けることができる。
3 目標に沿って授業を参観し、分析することができる。
授業の内容
第1回 授業のガイダンス 算数教育と人間形成 (目標3)
第2回 算数の授業づくりについて学ぶ (目標3)
第3回 数の概念と記数法を対象とした模擬授業とその検討(目標1)
第4回 整数の加法・減法の仕方を対象とした模擬授業とその検討 (目標1)
第5回 整数の乗法・除法の仕方を対象とした模擬授業とその検討 (目標1)
第6回 小数の計算の仕方を対象とした模擬授業とその検討(目標1)
第7回 分数の計算の仕方を対象とした模擬授業とその検討(目標1)
第8回 長さ・時間などの量を対象とした模擬授業とその検討    (目標1)
第9回 面積を対象とした模擬授業とその検討     (目標1)
第10回 速さを対象とした模擬授業とその検討     (目標1)
第11回 平面図形の構成を対象とした模擬授業とその検討 (目標2)
第12回 立方体の展開図を対象とした模擬授業とその検討 (目標2)
第13回 伴って変わる2つの量を対象とした模擬授業とその検討  (目標2)
第14回 比例・反比例を対象とした模擬授業とその検討 (目標2)
第15回 データ分析を対象とした模擬授業とその検討  (目標2)
予習・復習の内容
(毎回45分程度)
予習 第1回~15回(共通)次回の模擬授業の対象となる算数の教材について、小学校学習指導要領解説「算数編」を熟読しておくこと。当該の内容が教科書ではどのように扱われたいるか、調べてから授業に臨むとよいでしょう。
復習 第1回~15回(共通)毎回の授業において配布される資料の内容と関連する小学校学習指導要領解説「算数編」の該当する頁を熟読し、必要な事柄を記述しておく。
展開  算数教育の内容に関心を持ち、公開研究会やセミナーなどに参加すると、よいでしょう。
成績評価
評価の基準 1 教材研究を深め、その成果を模擬授業に具体化することができる。
2 算数を指導するのに必要な基礎的な技術を身に付けることができる。
3 適切な観点に沿って授業を参観し、分析することができる。
評価の方法 模擬授業の学習指導案(10%)、模擬授業のパフォーマンス(10%) 毎回の振り返りシートへの記述内容(20%)、学期末の試験(60%)
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
書籍名 小学校学習指導要領解説 算数編
著者名 文部科学省
出版社 未定
価格 未定
ISBN・ISSN 未定
参考URL
備考 オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。
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