植草学園 平成30年度シラバス

介護総合演習Ⅰ
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シラバス基本情報
授業科目名 介護総合演習Ⅰ
科目ナンバリング CSE101
開講年度 2018年度
科目区分 専門科目
科目責任者 山田 美知代
授業形態 演習
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
20002605 火曜日,3限
教室
講義室6
卒業要件
介護福祉専攻:必修
単位数 1
配当年次・対象学生
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 1 全ての人々から信頼される高い人間観・論理観
2 福祉の従事者として必要な,地域介護福祉の基本理念と専門的知識
カリキュラムポリシー 2-2 介護に関する科目
授業のキーワード 介護実習,入所施設,在宅サービス,認知症グループホーム、
学生の到達目標 1.介護実習の意義と目的を理解することができる。
2.実習施設の種別毎の理解ができる。
3.介護実習に関する必要な知識を得る。また準備を整えることができる。
授業の内容
第1回 オリエンテーション(科目の概要,授業の進め方,実習の時期や概要など)(目標1) 
第2回 認知症高齢者グループホーム実習にむけて①(意義・目的,施設の概要,法的根拠など)(目標1.2.3)
第3回 認知症高齢者グループホーム実習に向けて②(実習目標の設定,実習課題について)(目標2.3)
第4回 入所施設実習に向けて①(意義・目的,実習課題について)(目標1.2.3)
第5回 入所施設実習に向けて②(実習目標の設定,施設の概要:課題を発表する)(目標2.3)
第6回 介護実習Ⅰおよび介護実習Ⅱの準備①(学生個人票の作成)(目標3)
第7回 介護実習Ⅰおよび介護実習Ⅱの準備②(実習目標の作成)(目標3)
第8回 児童福祉施設実習に向けて①(意義・目的、心得、実習課題について)(目標1.2.3)
第9回 居宅介護実習にむけて①(意義・目的、心得、実習課題について)(目標1.2.3)
第10回 記録の書き方(記録の意義や目的,基本的な書き方や文体など)(目標3)
第11回 実習全体の確認事項(実習課題の取り組み方,カンファレンスへの臨み方など)(目標3)
第12回 介護実習Ⅰ 実習先別学内オリエンテーション(目標2.3)
第13回 介護実習Ⅱ 実習先別学内オリエンテーション(目標2.3)
第14回 実習において予測される諸問題(リスクマネジメント・個人情報・ターミナルケアなど),まとめ (目標3)
第15回 介護実習Ⅰ 直前オリエンテーション(目標2.3)
予習・復習の内容
(毎回45分程度)
予習 第1回~第15回(共通)
施設や在宅で生活している障がいを持つ児童や高齢者について日常から関心をもち,関連記事や図書をみる。
第5・8・9回 実習施設について調べて発表する。
復習 第1回~第15回(共通)
指示されたレポート課題を期日までに提出する。実習で困らないように,毎回の授業内容の振り返りをする。
展開 施設や関係法令に関することを調べ、知識・理解を深める。
成績評価
評価の基準 1実習施設(種別毎)について調べ理解している。
2介護実習の提出物等期日までに準備ができる。
3課題レポートの提出
評価の方法 期末試験60% 課題(レポート等)30%、
参加状況(授業への取り組み意欲・態度)10%などを総合的に評価する。ただしこの比率は,最終的に若干変更する可能性がある。
教科書
書籍名 最新介護福祉全書 第8巻 介護総合演習
著者名 坪内孝・能田茂代編
出版社 メヂカルフレンド社
価格 3,100円+税
ISBN・ISSN 978-4-8392-3195-8
推薦図書
参考URL
備考 ・授業の時は、教科書・実習の手引き・記録簿を常に持参すること。
 ファイルを用意し配布資料・課題を保管すること。
・第12・15回の事前・直前指導は地域介護福祉専攻1年生と実施す
 る。
 第13回の事前指導は地域介護福祉専攻2年生と実施する。
 
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