植草学園 平成30年度シラバス

介護過程Ⅰ(総論)
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シラバス基本情報
授業科目名 介護過程Ⅰ(総論)
科目ナンバリング CSP201
開講年度 2018年度
科目区分 専門科目
科目責任者 松井 奈美
担当教員 川村 博子
清宮 宏臣
根本 曜子
授業形態 講義
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
20012205 水曜日,4限
教室
講義室7
卒業要件
介護福祉専攻:必修
単位数 2
配当年次・対象学生
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 2 福祉の従事者として必要な,地域介護福祉の基本理念と専門的知識
カリキュラムポリシー 2-2 介護に関する科目
授業のキーワード 介護過程,アセスメント,生活課題,個別介護計画,ICF
学生の到達目標 1.他科目で学習した知識や技術を統合して,介護過程を展開し,介護計画を立案し,適切な介護サービスの提供が出来る能力を養う。
2.介護過程の意義,目的,内容,展開方法について学ぶ。
授業の内容
第1回 介護過程の意義と目的を理解する(目標2)
担当教員: 川村 博子
第2回 生活支援の考え方と介護過程の必要性(身近な問題を通して理解する)(目標2)
担当教員: 清宮 宏臣
第3回 介護過程の全体像を理解する(介護過程展開の流れとICFの理解)(目標2)
担当教員: 清宮 宏臣
第4回 アセスメント①〈情報収集の方法を理解する〉(目標1,2)
担当教員: 根本 曜子
第5回 アセスメント②〈情報の解釈・関連づけ・統合化と課題の明確化を理解する〉(目標1,2)
担当教員: 根本 曜子
第6回 介護計画の立案方法を理解する〈目標設定・具体的な支援方法〉(目標1,2)
担当教員: 清宮 宏臣
第7回 介護計画に基づいた実施について理解する(目標1,2)
担当教員: 川村 博子
第8回 介護計画の評価について理解する〈意義・目的・方法・留意点〉(目標1,2)
担当教員: 川村 博子
第9回 介護過程における記録について理解する〈アセスメント記録、実施・評価記録他〉(目標1,2)
担当教員: 松井 奈美
第10回 アセスメントの実際〈事例を用いて情報の収集を行う〉(目標1,2)
担当教員: 松井 奈美
第11回 生活課題(ニーズ)の明確化の実際〈事例を用いて生活課題の明確化を行う〉(目標1,2)
担当教員: 松井 奈美
第12回 介護計画立案の実際〈事例を用いて介護計画を立案する〉(目標1,2)
担当教員: 松井 奈美
第13回 介護過程展開におけるチームアプローチの在り方を理解する(目標1,2)
担当教員: 松井 奈美
第14回 介護過程展開を事例を用いて理解する〈情報収集、情報の解釈・関連づけ・統合化〉(目標1,2)
担当教員: 松井 奈美
第15回 介護過程展開を事例を用いて理解する〈生活課題の明確化、介護計画立案〉(目標1,2)
担当教員: 松井 奈美
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 第1回:テキストに目を通し学習内容を確認しておくこと
第2回~第15回(共通)事前に授業内容を示すテキストページに目を通しておくこと。
復習 第1回~第15回(共通)学んだことを確認しながら指示されたレポート課題等をまとめ,指示された期限までに提出すること。
展開 最新の図書等で理解を深めること。
成績評価
評価の基準 1.他科目で学習した知識や技術を統合して,介護過程を展開し,介護計画を立案し,適切な介護サービスの提供が出来る能力が養なわれている。
2.介護過程の意義,目的,内容,展開方法について理解できている。
評価の方法 レポート80%,授業態度20%の割合で総合的な評価を行う。
教科書
書籍名 新・介護福祉士養成講座9 『介護過程』
著者名 介護福祉士養成講座編集委員会(編)
出版社 中央法規
価格 2,200円(税別)
ISBN・ISSN 978-4-8058-5112-8
推薦図書
参考URL
備考 教員の業務状況によって各回の担当教員を変更する場合がある。
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