授業内容・授業計画
| ポリシーとの関連 |
| ディプロマポリシー |
1 全ての人々から信頼される高い人間観・論理観
3 地域介護福祉に関する専門的技能と心豊かな人間性に裏打ちされた優れた実践力 |
| カリキュラムポリシー |
2-2 介護に関する科目 |
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| 授業のキーワード |
睡眠 緊急時対応 尊厳 ターミナルケア 看取り制度 |
| 学生の到達目標 |
1．人間にとっての睡眠の意義、また良眠を得るための介助方法について理解する。
2．緊急時の対応方法を理解する。
3．終末期の苦痛や介護の進め方を学び介護者としての姿勢を理解する。 |
| 授業の内容 |
| 第1回 |
ガイダンス、睡眠の意義、目的を理解する（目標1） |
| 第2回 |
睡眠に関するアセスメント（目標1） |
| 第3回 |
安眠のための介護、安眠を促す介護の技法（目標1） |
| 第4回 |
睡眠にかかわる福祉用具の活用 介護における他職種の役割と協働（目標1） |
| 第5回 |
安眠を促す介護方法（罨法、マッサージの演習①）（目標1） |
| 第6回 |
緊急時のアセスメント（目標2） |
| 第7回 |
緊急時の状況観察と応急手当 演習②（目標2） |
| 第8回 |
終末期における介護の意義と目的（目標3） |
| 第9回 |
終末期の介護の基本（介護の基本的視点、介護が行われる場）（目標2） |
| 第10回 |
終末期に関するアセスメントの視点と目標設定（目標3） |
| 第11回 |
終末期における介護の具体的展開方法の理解（目標3） |
| 第12回 |
臨終時の観察と介護（目標3） |
| 第13回 |
エンゼルケアの方法 演習③（目標3） |
| 第14回 |
施設・在宅での看取りのための制度について（目標3） |
| 第15回 |
グリーフケアの意義、方法と留意点（目標3） |
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予習・復習の内容
（毎回45分程度） |
| 予習 |
第1～第5回（共通）
良眠を促す条件をまとめておくこと。
第6～7回 緊急時の応急手当の方法について調べる。
第8～15回（共通）
ターミナルケアについて図書を読み，終末期を理解する。 |
| 復習 |
第1回～第15回毎回の授業内容をまとめて，自己の学びを深める。
第5・7・13回は演習です。必ず振り返りをして、レポート課題を期限までに提出すること。 |
| 展開 |
１睡眠が生活に及ぼす影響について理解する。
２終末期の意味や介護の役割を理解する。 |
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| 成績評価 |
| 評価の基準 |
１睡眠の意義・目的の理解や安眠を得る方法の技術を理解している。
２緊急時の観察や対応がわかる。
３終末期の苦痛や尊厳ある介護の方法を理解している。
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| 評価の方法 |
期末試験 70％、課題（レポート等）20％ 参加状況（授業時の態度、授業への取り組み意欲）10％
ただしこの比率は，最終的に若干変更する可能性もある。 |
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| 教科書 |
| 書籍名 |
最新介護福祉全書６ 生活支援技術Ⅱ |
| 著者名 |
編集 川井太加子 |
| 出版社 |
メヂカルフレンド社 |
| 価格 |
2,600円＋税 |
| ISBN・ISSN |
978-4-8392-3154-5 |
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| 推薦図書 |
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| 参考URL |
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| 備考 |
・演習時は介護実習室に集合
動きやすい服装（ジャージ・上履き），身だしなみを整える（爪は短くする，長い髪は束ねる。髭は剃る。装飾品（イヤリング，ネックレス，ブレスレットなど着用しない)
・適宜参考図書を紹介する。
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