植草学園 平成30年度シラバス

介護の基本Ⅴ(レクリエーション)
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シラバス基本情報
授業科目名 介護の基本Ⅴ(レクリエーション)
科目ナンバリング CSB103
開講年度 2018年度
科目区分 専門科目
科目責任者 八鍬 拓
授業形態 講義
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
20010901 月曜日,5限
教室
講義室4
卒業要件
介護福祉専攻:必修
単位数 2
配当年次・対象学生
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 1 全ての人々から信頼される高い人間観・論理観
2 福祉の従事者として必要な,地域介護福祉の基本理念と専門的知識
カリキュラムポリシー 1 共通基礎科目
2-3 こころとからだのしくみに関する科目
授業のキーワード レクリエーション 余暇活動 福祉レク レクリエーション・インストラクター
学生の到達目標 1.「尊厳の保持」「自立支援」という新しい介護の考え方を理解する。
2.「介護を必要とする人」を,生活の観点から捉えるために,生活の一部であるレクリエーション援助の実践のための知識を習得する。
授業の内容
第1回 ガイダンス(「尊厳の保持」「自立支援」のためのレクリエーション)(目標1・2)
第2回 講義:介護を必要とする人の理解とレクリエーションの基本的理解①(目標1・2)
第3回 講義:介護を必要とする人の理解とレクリエーションの基本的理解②(目標1・2)
第4回 講義:レクリエーションの活動領域と意義①(目標1・2)
第5回 講義:レクリエーションの活動領域と意義②(目標1・2)
第6回 講義:レクリエーション活動の主体(目標1・2)
第7回 講義:レクリエーション計画作成及び実施(目標1・2)
第8回 講義:レクリエーション指導者の配慮(目標1・2)
第9回 講義:レクリエーション活動の実践(目標1・2)
第10回 講義:高齢者・障害者レクリエーションの実際(目標1・2)
第11回 講義:レクリエーションワークの指導法(目標1・2)
第12回 集団レク援助実習1レク計画作成(目標1・2)
第13回 集団レク援助実習2レク計画作成(目標1・2)
第14回 集団レク援助実習3レク計画作成(目標1・2)
第15回 福祉レクリエーション援助のまとめ(目標1・2)
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 第1〜11回 次回テーマの主な内容についてテキストを確認しておく。
第12〜14回 集団レク支援実習計画の展開について準備しておく。
第15回 前回までの授業資料及びテキストを読み返しておく。
復習 第1〜14回 授業において配布した資料とテキストの内容を確認し、保管すること。
第15回 全授業で配布された資料の確認と福祉におけるレクリエーションの展開を考察すること。
展開 高齢者・障害者に対するレクリエーションの必要性を考察し、理解・知識を深める。
成績評価
評価の基準 1.高齢者・障害者のレクリエーション(余暇活動)について、基礎的な内容が理解できていること。
2.レクリエーション計画作成及び実施の方法を理解していること。
評価の方法 レポート課題(20%)、期末筆記試験(70%)、授業への取り組む態度(10%)
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
参考URL
備考 オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。
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