授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 全ての人々から信頼される高い人間観・論理観 3 地域介護福祉に関する専門的技能と心豊かな人間性に裏打ちされた優れた実践力 |
カリキュラムポリシー |
2-2 介護に関する科目 3 キャリア形成 |
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授業のキーワード |
対象理解,人間関係,介護福祉の実際,終末期 |
学生の到達目標 |
1.介護を必要とする人の理解を生活面、健康面、ライフサイクル面の特徴を知る。
2.その人への介護(特に尊厳を支える介護・自立への介護)について考える。
3.介護者の在り方について学びを深める。 |
授業の内容 |
第1回 |
ガイダンス VTR{目標3} |
第2回 |
介護を必要とする人の理解 Ⅰ-①人間の多様性・複雑性の理解(生活史){目標1} |
第3回 |
介護を必要とする人の理解 Ⅰ-②人間の多様性・複雑性の理解(生活習慣・生活様式){目標1} |
第4回 |
介護を必要とする人の理解 Ⅰ-③高齢者の暮らしの理解(世帯構成、役割、社会活動){目標1,2} |
第5回 |
介護を必要とする人の理解 Ⅰ-④高齢者の暮らしの理解(住まいと環境、収入、雇用){目標1} |
第6回 |
介護を必要とする人の理解 Ⅰ-⑤障害のある人の暮らしの理解(生活ニーズ){目標1,2} |
第7回 |
介護を必要とする人の理解 Ⅰ-⑥障害のある人の暮らし(生活を支える基盤){目標1,2} |
第8回 |
介護を必要とする人の理解 Ⅰ-⑦生活環境としての地域の存在そのⅠ{目標3} |
第9回 |
介護を必要とする人の理解 Ⅰ-⑦生活環境としての地域の存在その2{目標3} |
第10回 |
介護を必要とする人の理解 Ⅱ-①高齢者の身体的・心理的特徴{目標1} |
第11回 |
介護を必要とする人の理解 Ⅱ-②障害者の身体的・心理的特徴{目標1} |
第12回 |
介護を必要とする人の理解 Ⅱ-③終末期にある人の理解 Ⅰ{目標1} |
第13回 |
介護を必要とする人の理解 Ⅱ-④終末期にある人の理解 Ⅱ{目標1,2} |
第14回 |
介護を必要とする人の理解 Ⅱ-⑤終末期にある人の理解 Ⅲ{目標1,2,3} |
第15回 |
学生による発表と討議{目標1,2,3} |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
第1回 自らの暮らし,高齢者の暮らし,関心を持ち,授業に臨むこと。
第2回~15回 教科書等を読み,「介護を必要とする人」について基礎知識を持ち授業に臨むこと。 |
復習 |
第1回~15回{共通)教科書の練習問題を解き、知識を確認する。指示されたレポート課題を期限までに提出すること。配布された資料を確認し、保管すること。 |
展開 |
高齢者,障害者,そして終末期にある人の心理について関連図書を読み,知識・理解を深めること。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.介護を必要とする人の理解を生活面、健康面、ライフサイクル面の特徴を述べることができる。
2.その人への介護(特に尊厳を支える介護・自立への介護)について説明できる。
3.介護者の在り方について説明できる。 |
評価の方法 |
試験70%、レポート30% |
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教科書 |
書籍名 |
最新介護福祉全書 第3巻 |
著者名 |
西村洋子編集 |
出版社 |
メヂカルフレンド社 |
価格 |
3,800円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-8392-3190-3C3336 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
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