授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
2 福祉の従事者として必要な,地域介護福祉の基本理念と専門的知識 3 地域介護福祉に関する専門的技能と心豊かな人間性に裏打ちされた優れた実践力 |
カリキュラムポリシー |
2-2 介護に関する科目 2-3 こころとからだのしくみに関する科目 |
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授業のキーワード |
QOLの維持向上 楽しく歌う 身体表現 |
学生の到達目標 |
1.音楽療法について理解を深め音楽活動ができるようになる
2.音楽活動について考え高齢者のQOLの維持向上に役立つ力をつける
3.高齢者が楽しめる音楽活動を身につける |
授業の内容 |
第1回 |
音楽療法の意義,授業の進め方等のガイダンス(目標1) |
第2回 |
精神科病院・高齢者施設・通所施設での音楽療法(目標1) |
第3回 |
季節の歌を使った音楽療法(目標2,3) |
第4回 |
童謡・唱歌を使った音楽療法(目標2,3) |
第5回 |
ナツメロを使った音楽療法①(目標2,3)レポート提出 |
第6回 |
ナツメロを使った音楽療法②(目標2,3) |
第7回 |
楽器を使った音楽療法(目標2,3) |
第8回 |
まとめ-高齢者が楽しめる音楽活動を想定し発表する。(目標1,2,3) |
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予習・復習の内容 (毎回45分程度) |
予習 |
第2回 高齢者施設等の音楽活動を調べ発表できるように準備する。
第3回 高齢者の好む季節の歌を想定し,授業内で発表できるように準備する。
第4回 高齢者の好む童謡唱歌を調べ授業内で発表できるように準備する。
第5回 高齢者の好むナツメロを想定し授業内で発表できるように準備する。
第6回 高齢者の好むナツメロに振り付けし授業内で発表できるように準備する。
第7回 高齢者の曲に楽器のリズムを付け授業内で発表できるように準備する。
第8回 レポートを基にした音楽活動を想定し発表できるように準備する。 |
復習 |
第3回~第7回
前回の授業内で使用した曲を暗譜で歌えるようにする。 |
展開 |
高齢者が楽しめる音楽活動を提供できるように,より多くの曲を覚え,利用者の様子を観察しサポートできるようになる。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.音楽療法についての理解度,定着度。
2.QOLの維持向上に役立つ音楽活動能力が養われていること。
3.楽しめる音楽活動能力が養われていること。 |
評価の方法 |
試験(25%),レポート(10%),授業内での発表等(20%),予習・復習への取り組み状況(20%)、目標への到達度(25%) |
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教科書 |
書籍名 |
歌の宝石箱 |
著者名 |
呉竹英一 編 |
出版社 |
ドレミ音楽出版社 |
価格 |
2,000円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-285-14276-1 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
推薦図書については,必要に応じて紹介する。
オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。 |