植草学園 平成30年度シラバス

障害教育指導法研究Ⅱ
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シラバス基本情報
授業科目名 障害教育指導法研究Ⅱ
科目ナンバリング
開講年度 2018年度
科目区分 専門科目
科目責任者 山本 邦晴
授業形態 講義
開講時期 後期
登録コード
曜日・時限
30005101 月曜日,3限
教室
講義室2
卒業要件
特別支援教育専攻:選択
単位数 2
配当年次・対象学生
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 1 全ての人々から信頼される高い人間観・論理観
3 児童障害福祉に関する専門的技能と心豊かな人間性に裏打ちされた優れた実践力
カリキュラムポリシー 1 共通基礎科目
3 キャリア形成
授業のキーワード 「特別支援教育」の理念,個別の指導計画,学習指導案,教材制作,
模擬授業と評価
学生の到達目標 1.特別支援教育の理念を学び,多様な場(小・中学校等)で特別支援教育が推進され,適切な指導・支援体制の確立が求められている現状を理解する。
2.子どもたちが生き生きと取り組む授業づくりを想定して,学習指導案の作成及び模擬授業を行い,実践的に理解を深める。
3.各校の公開研究会等に参加して,実際の教育現場の授業づくりから学び,より理解を深める。
授業の内容
第1回 「特別支援教育」の理念について(目標1)
第2回 個別の指導計画(目標1,2)
第3回 学校参観(公開研等)〜特別支援教育の実践を学ぶ(目標1,2,3)
第4回 学校参観(公開研等)〜特別支援教育の実践を学ぶ(目標1,2,3)
第5回 学校参観(公開研等)〜特別支援教育の実践を学ぶ(目標1,2,3)
第6回 学校参観(公開研等)〜特別支援教育の実践を学ぶ(目標1,2,3)
第7回 学習指導案の作成(目標1,2,3)
第8回 学習指導案の作成(目標1,2,3)
第9回 学習指導案の作成(目標1,2,3)
第10回 指導支援の実際を想定した教材の制作(目標1,2,3)
第11回 指導支援の実際を想定した教材の制作(目標1,2,3)
第12回 模擬授業と協議(目標1,2,3)
第13回 模擬授業と協議(目標1,2,3)
第14回 模擬授業と協議(目標1,2,3)
第15回 学校指導案の作成と模擬授業の評価(目標1,2,3)
※実習、研究会などの時期により,順を入れ替えることがあります。
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 毎回,授業内容に合わせて,関係文献や資料等に目を通して理解を深めるとともに疑問点等をまとめて臨む。
第1回~第2回 個別の指導計画について調べておく
第3回~第6回 学校概要を調べておく。
第7回~第9回 授業の構想を立ておく。
第10回~第11回 教材作りで使う物を学習指導案に基づき用意しておく。
第12回~第15回 予め何回か練習して,模擬授業に臨む。
復習 第1回~第15回 授業内容に応じて,調べた関係文献や配布された資料等はいつでも活用できるようにファイルし管理する。
十分に理解できなかった事柄等は,復習し身につくように務める。
展開 個別の指導計画や学習指導案の作成では,教育現場で実際に使用しているものを参考にする。模擬授業においても,公開研究会に出向き見習う。
できうる限り,教育現場と密接につながり,現場に出たときに指導法で学んだことが生かせるように進めたい。
成績評価
評価の基準 1.特別支援教育の理念について,習得できたか。
2.学習指導案の作成,模擬授業について,それなりに進められたか。
3.公開研究会や授業錬磨に参加し,何を学んだか,レポートにより確認する。
その他,授業への参加姿勢や発表,小テスト・レポートの内容などにより総合的に評価する。
評価の方法 授業への参加姿勢20%,小テスト30%,レポート内容・発表50%この比率をもとに総合的に評価する。
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
書籍名 「特別支援の「子ども理解」」
著者名 太田俊己 高倉誠一 中坪晃一 監修
出版社 K&A
価格 1,800円
ISBN・ISSN 978-4-9905553-2-0
書籍名 大好きな先生に出会えたら
著者名 小出進
出版社 日本生活中心教育研究会(発行)
価格 450円
ISBN・ISSN
□上記の図書等は市販されていません。
参考URL
備考
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