植草学園 平成30年度シラバス

障害教育課程論
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シラバス基本情報
授業科目名 障害教育課程論
科目ナンバリング
開講年度 2018年度
科目区分 専門科目
科目責任者 山本 邦晴
授業形態 講義
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
35007001 木曜日,2限
教室
ラーニング・コモンズ2
卒業要件
特別支援教育専攻:選択
単位数 2
配当年次・対象学生
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 1 全ての人々から信頼される高い人間観・論理観
2 福祉や教育の従事者として必要な,福祉や教育の基本理念と専門的知識
カリキュラムポリシー 1 共通基礎科目
2-11 特別支援教育の基礎理論に関する科目
授業のキーワード 特別支援教育,教育課程の編成,一人一人のニーズ,週日課表,できる状況づくり 
学生の到達目標 1.教育課程の基準(特別支援学校学習指導要領等)についての基礎的理解を深める。
2.県内の特別支援学校を中心に,教育課程編成について調べ,その特色について確認し理解を深める。
3.望ましい教育課程の在り方について,自分の考えをレポートとしてまとめ,発表し合いより理解を深める。
授業の内容
第1回 <学習指導要領における教育課程の基準>(目標1,2)①学校教育関連法規・学習指導要領との関係 ②特別支援学校学習指導要領の特色 ③特別支援学校学習指導要領に規定される領域・教科の内容 ④知的障害特別支援学校における教育課程の二重構造。⑤特別支援学級の教育課程
第2回 <学習指導要領における教育課程の基準>(目標1,2) ①学校教育関連法規・学習指導要領との関係 ②特別支援学校学習指導要領の特色 ③特別支援学校学習指導要領に規定される領域・教科の内容 ④知的障害特別支援学校における教育課程の二重構造。⑤特別支援学級の教育課程
第3回 <学習指導要領における教育課程の基準>(目標1,2) ①学校教育関連法規・学習指導要領との関係 ②特別支援学校学習指導要領の特色 ③特別支援学校学習指導要領に規定される領域・教科の内容 ④知的障害特別支援学校における教育課程の二重構造。⑤特別支援学級の教育課程
第4回 <学習指導要領における教育課程の基準>(目標1,2) ①学校教育関連法規・学習指導要領との関係 ②特別支援学校学習指導要領の特色 ③特別支援学校学習指導要領に規定される領域・教科の内容 ④知的障害特別支援学校における教育課程の二重構造。⑤特別支援学級の教育課程
第5回 <学習指導要領における教育課程の基準>(目標1,2) ①学校教育関連法規・学習指導要領との関係 ②特別支援学校学習指導要領の特色 ③特別支援学校学習指導要領に規定される領域・教科の内容 ④知的障害特別支援学校における教育課程の二重構造。 ⑤特別支援学級の教育課程
第6回 <特別支援学校の教育課程の実際>(目標1,2) ①県内知的障害特別支援学校を中心に,実際の教育課程を調査・レポート作成・発表・協議を行う。②特別支援学級についても同様に行う。
第7回 <特別支援学校の教育課程の実際>(目標1,2) ①県内知的障害特別支援学校を中心に,実際の教育課程を調査・レポート作成・発表・協議を行う。 ②特別支援学級についても同様に行う。
第8回 <特別支援学校の教育課程の実際>(目標1,2) ①県内知的障害特別支援学校を中心に,実際の教育課程を調査・レポート作成・発表・協議を行う。 ②特別支援学級についても同様に行う。
第9回 <特別支援学校の教育課程の実際>(目標1,2) ①県内知的障害特別支援学校を中心に,実際の教育課程を調査・レポート作成・発表・協議を行う。 ②特別支援学級についても同様に行う。
第10回 <特別支援学校の教育課程の実際>(目標1,2) ①県内知的障害特別支援学校を中心に,実際の教育課程を調査・レポート作成・発表・協議を行う。 ②特別支援学級についても同様に行う。
第11回 <特別支援学校の教育課程の実際>(目標1,2) ①県内知的障害特別支援学校を中心に,実際の教育課程を調査・レポート作成・発表・協議を行う。 ②特別支援学級についても同様に行う。
第12回 <特別支援学校の教育課程の実際>(目標1,2) ①県内知的障害特別支援学校を中心に,実際の教育課程を調査・レポート作成・発表・協議を行う。 ②特別支援学級についても同様に行う。
第13回 <特別支援学校の教育課程の実際>(目標1,2) ①県内知的障害特別支援学校を中心に,実際の教育課程を調査・レポート作成・発表・協議を行う。 ②特別支援学級についても同様に行う。
第14回 <望ましい教育課程編成の在り方>(目標1,2,3)第 13回までの授業を踏まえて,望ましい教育課程について発表を行う。(目標1,2,3)
第15回 <望ましい教育課程編成の在り方>(目標1,2,3)第 13回までの授業を踏まえて,望ましい教育課程について発表を行う。(目標1,2,3)
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 第1回~第15回 授業内容に合わせて,特別支援学校学習指導要領及び解説書に目を通し,下調べをするとともに疑問点等をまとめておく。
第1回~第5回 次時の予告に応じて,関係法規,障害種別に調べて臨む。
第6回~第13回 県内の特別支援学校を中心に,障害種別による特色や留意点等を予め調べる。
第14回~第15回 プレゼンテーションの準備をして発表する。
復習 第1回~第15回(共通)授業内容に応じて,教育課程編成の在り方や特色についての関係文献や参観校の資料等をフィイルし管理する。
理解等が不十分の場合は,その都度復習して身につくように努める。
展開 少人数のよさを生かし,調べたことや学修したことを発表する機会を多く設け。主体的に受講できるよう進める。
途中,実際の特別支援学校の見学を組み,教育課程の特色等の理解を深めるとともに,今後の予定されている教育実習に向けても,予備知識を深めスムースに取り組めるようにする。
成績評価
評価の基準 1.教育課程の基準(特別支援学校学習指導要領等)についての基礎的理解を深められたか。
2.教育課程の編成について,各自一校を調べ,特色や要点をまとめられたか。
3.学習指導要領に基づき,教育課程の編成を試み自分の思い込めた発表ができたか。
その他に,授業への参加姿勢や発表,小テスト・レポート提出など,理解度等を確認して総合的に評価する。
評価の方法 授業への参加姿勢20%,小テスト30%,レポート発表50%,この比率をもとに総合的に評価する。
教科書
書籍名 「特別支援学校幼稚部教育要領・小学部・中学部学習指導要領・高等部学習指導要領」
著者名 文部科学省
出版社 海文堂
価格 440円
ISBN・ISSN 978-4-303-12422-9
書籍名 「特別支援学校学習指導要領解説総則等編(幼稚部・小学部・中学部)」
著者名 文部科学省
出版社 海文堂
価格 450円
ISBN・ISSN 978-4-316-30016-0
推薦図書
書籍名 新しい教育課程と学習活動Q&A
著者名 全国特別支援学校知的障害教育校長会
出版社 東洋館出版社
価格 1,800円
ISBN・ISSN 978-4-491-02550-6
参考URL
備考
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