植草学園 平成30年度シラバス

保育実習指導Ⅰ(施設)
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シラバス基本情報
授業科目名 保育実習指導Ⅰ(施設)
科目ナンバリング STR304
開講年度 2018年度
科目区分 専門科目
科目責任者 田村 光子
授業形態 演習
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
30014801 木曜日,3限
教室
大講義室
卒業要件
児童障害福祉専攻:必修
単位数 1
配当年次・対象学生 2年次
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 3 児童障害福祉に関する専門的技能と心豊かな人間性に裏打ちされた優れた実践力
カリキュラムポリシー 2-5 保育実習・総合演習に関する科目
授業のキーワード 施設実習,児童福祉施設および障害関連施設における実習,事前事後指導
学生の到達目標 1.実習にむけて,実習目標,実習課題を明確化し,よりよい実習に臨めるように準備する。
2.実習を通して学んだ専門職として必要な知識・技能について確認する。
授業の内容
第1回 実習の意義と目的(目標1)
第2回 実習生紹介の作成(下書き)(目標1)
第3回 実習生紹介の作成(清書)・その他提出書類の作成(目標1)
第4回 実習施設の理解① 障害関係施設について(目標1)
第5回 実習施設の理解② 児童関係施設について(目標1)
第6回 障害者総合支援法におけるサービスの理解
子ども・利用者への支援的対応について(目標1)
第7回 記録の意義と記録簿の記入の仕方① 自己目標の設定(下書き)(目標1)
第8回 記録の意義と記録簿の記入の仕方② 日々の記録の書き方(障害施設)(目標1)
第9回 記録の意義と記録簿の記入の仕方③ 日々の記録の書き方(児童施設)(目標1)
第10回 記録の意義と記録簿の記入の仕方④ エピソードおよび感想の書き方(目標1)
第11回 実習にあたっての手続き① 事前訪問について(目標1)
第12回 実習にあたっての手続き② 検査等および提出・持参書類の確認(目標1)
第13回 実習にあたっての手続き③ 実習前の記録簿の確認(目標1)
第14回 実習にあたっての手続き④ 論文提出が必要な学生への指導(目標1)
第15回 実習後指導 自己評価と今後の課題の明確化(目標2)
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 第1回~14回 実習の手引きを参照に実習の意義と目的,および実習における態度について確認する。
第4回~6回 実習施設についての理解,子ども・利用者への支援的対応についてまとめておく。
第7回 実習にむけた自己目標を作成する。
復習 第15回 事後指導では,自己評価と今後の課題を明確化する。
展開 不明な点については,すぐに明らかになるように努める。実習事前,事後指導の中でわからない点については,担当教員の指導を仰ぐようにする。
成績評価
評価の基準 1.実習にむけて,実習目標,実習課題を明確化し,よりよい実習に臨めるように準備することができたか。
2.実習を通して学んだ専門職として必要な知識・技能について確認することができたか。
評価の方法 実習にむけての意欲・態度(50%)
提出物等の内容・提出状況(50%)を総合する。
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
参考URL
備考
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