授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
2 福祉や教育の従事者として必要な,福祉や教育の基本理念と専門的知識 |
カリキュラムポリシー |
2-5 保育実習・総合演習に関する科目 |
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授業のキーワード |
保育所,子ども,保育士,責任実習 |
学生の到達目標 |
1.保育実習Ⅰを踏まえ,保育及び保護者支援について総合的に学ぶ。
2.保育の指導計画,記録及び自己評価について,実践を通し理解を深める。
3.保育士の業務内容や職業倫理など具体的に学び,自己課題を明確化する。 |
授業の内容 |
1.保育所の役割と機能の具体的展開
(1)養護と教育が一体となって行われる保育(目標1)
(2)保育所の社会的役割と責任(目標1)
2.観察に基づく保育理解
(1)子どもの心身の状態や活動の観察(目標1,2)
(2)保育士等の動きや実践の観察(目標1,2)
(3)保育所の生活の流れや展開の把握(目標1,2)
3.子どもの保育及び保護者・家庭への支援と地域社会との連携
(1)環境を通して行う保育、生活や遊びを通して総合的に行う保育の理解(目標1,2)
(2)入所している子どもの保護者支援及び地域の子育て家庭への支援(目標1,2)
(3)地域社会との連携(目標1,2)
4.指導計画の作成・実践・観察・記録・評価
(1)保育課程に基づく指導計画の作成・実践・省察・評価と保育の過程の理解(目標2)
(2)作成した指導計画に基づく保育実践と評価(目標2)
5.保育士の業務と職業倫理
(1)多様な保育の展開と保育士の業務(目標3)
(2)多様な保育の展開と職業倫理(目標3)
6.自己の課題の明確化(目標3) |
予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
翌日の実習へのねらいを明確に持つ。
実習クラスの子どもの発達過程について保育所保育指針等で確認する。
責任実習においては,当該クラスの様子をよく観察した上で実習担当者に相談し準備を行う。 |
復習 |
実習のねらいに沿って省察し,保育の振り返りを実習記録簿に記入する。
実習記録簿等,実習先から指導された事項について修正を行う。 |
展開 |
保育の現状と課題に関心を持ち調べる。
自己を振り返り,保育士としての資質向上に努める。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.保育実習Ⅰを踏まえ,保育及び保護者支援について総合的に理解することができたか。
2.保育の指導計画,記録及び自己評価について,実践を通し理解を深めることができたか。
3.保育士の業務内容や職業倫理など具体的に学び,自己課題を明確にすることができたか。
実習先における評価は,上記1.2について内容と基準を評価表に明示して評価をゆだねる。
学内担当教員の評価は,巡回時の状況,記録簿の内容,実習への取り組み等により行う。 |
評価の方法 |
原則として実習先における評価基準に準ずるが,学内担当教員の評価も加味して評価する。
評価の割合は,実習委員会の合議による。 |
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教科書 |
書籍名 |
実習の手引き |
著者名 |
本学実習委員会編 |
出版社 |
正文社 |
価格 |
- |
ISBN・ISSN |
- |
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推薦図書 |
書籍名 |
保育所保育指針解説書 |
著者名 |
厚生労働省 |
出版社 |
フレーベル館 |
価格 |
190円 |
ISBN・ISSN |
978-4577812426 |
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参考URL |
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備考 |
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