授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
2 福祉や教育の従事者として必要な,福祉や教育の基本理念と専門的知識 |
カリキュラムポリシー |
2-12 知的障害,肢体不自由及び病弱の領域に関する科目 |
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授業のキーワード |
知的障害,障害観,知能,認知特性 |
学生の到達目標 |
1.知的障害のある子どもの心理・生理・病理について基礎的な知識を身につける。
2.知的障害のある子どもに関する最新の研究知見を知る。
3.具体的な事象や事例から,知的障害のある子どもの行動背景を考えられるようになる。 |
授業の内容 |
第1回 |
知的障害観の変遷と知的障害の定義(目標1,2) 担当教員: 相磯 友子 |
第2回 |
知能と知能検査(目標1,2) 担当教員: 相磯 友子 |
第3回 |
知的障害の子どもの認知特性(目標1) 担当教員: 相磯 友子 |
第4回 |
知的障害の子どもの社会性の発達(目標1) 担当教員: 相磯 友子 |
第5回 |
知的障害と自閉症(目標1,2) 担当教員: 相磯 友子 |
第6回 |
知的障害の子どもの心理(目標2,3) 担当教員: 相磯 友子 |
第7回 |
知的障害をきたす疾患(目標1) 担当教員: 篠﨑 勇介 |
第8回 |
知的障害の子どもと医療の関わり(目標1) 担当教員: 篠﨑 勇介 |
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予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
第1回〜第8回 知的障害の子どもに関する本を読む。 |
復習 |
第1回〜第8回 知的障害に関するキーワードを整理する。 |
展開 |
知的障害の子どもと関わるボランティアに参加する。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.知的障害のある子どもの心理・生理・病理についての基礎的な知識を理解しているか。
2.3.最新の知見についての自分の考え及び知的障害のある子どもの行動背景の推測について具体的,説得的に自分の言葉で書くことができるか。 |
評価の方法 |
小テスト80%,レポート20% |
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教科書 |
書籍名 |
障害児の心理 |
著者名 |
佐藤泰正 |
出版社 |
学芸図書株式会社 |
価格 |
2,000円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-7616-0303-8 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
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