植草学園 平成30年度シラバス

レクリエーション理論
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シラバス基本情報
授業科目名 レクリエーション理論
科目ナンバリング SCO304
開講年度 2018年度
科目区分 専門科目
科目責任者 中島 悠介
授業形態 講義
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
30012201 水曜日,2限
教室
講義室1
卒業要件
児童障害福祉専攻:選択
単位数 2
配当年次・対象学生 2年次
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 2 福祉や教育の従事者として必要な,福祉や教育の基本理念と専門的知識
カリキュラムポリシー 2-3 保育の内容・方法に関する科目
授業のキーワード レクリエーション支援,現代社会とレクリエーション,レクリエーション事業
学生の到達目標 1.レクリエーション活動の意義を理解する。
2.レクリエーション支援のための指導理論を理解する。
3.対象に応じたレクリエーション支援の計画立案と実践の能力を養う。
授業の内容
第1回 オリエンテーション,レクリエーションの理解とレクリエーション運動の歴史①(目標1)
第2回 レクリエーションの理解とレクリエーション運動の歴史②,これからのレクリエーション運動(目標1)
第3回 レクリエーション支援の考え方(目標2)
第4回 レクリエーション・インストラクターの役割(目標2)
第5回 ライフスタイルとレクリエーション①(乳幼児期から青年期)(目標2,3)
第6回 ライフスタイルとレクリエーション②(青年期から高齢期)(目標2,3)
第7回 高齢社会の課題とレクリエーション(目標2,3)
第8回 少子化の課題とレクリエーション(目標2,3)
第9回 地域とレクリエーション(目標2,3)
第10回 レクリエーション事業とは(目標2)
第11回 事業の展開方法(目標2,3)
第12回 事業計画Ⅰ(PDCAサイクルに基づく計画立案)(目標3)
第13回 事業計画Ⅱ(計画立案と広報活動)(目標3)
第14回 レクリエーション活動の安全管理(目標2,3)
第15回 レクリエーションを実践指導するための注意事項(目標1,2,3)
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 第1回~4回 レクリエーションの概念について詳しく調べておくこと。
第5回~9回 各世代の発達課題について詳しく調べておくこと。
第10回~15回 レクリエーション事業の具体例を調べておくこと。
復習 第1回~4回 自らのレクリエーションについて明確にし,書き出しておくこと。
第5回~9回 各世代に合わせたレクリエーションの展開方法について復習すること。
第10回~15回 レクリエーション事業の展開例を挙げ,自らの見解を書き出すこと。
展開 目的に合ったレクリエーションプログラムを作れるように,各レクリエーション材の特徴と効果を調べ,知識・理解を深めること。
成績評価
評価の基準 1.レクリエーション活動の意義の理解度をテスト,ワークシートを用いて評価する。
2.レクリエーション支援のための指導理論の理解度を,テスト,ワークシートを用いて評価する。
3.対象に応じたレクリエーション支援の計画立案と実践の能力を,テスト,ワークシートを用いて評価する。
評価の方法 試験(60~70%),ワークシート(20~30%),授業態度(10~20%)
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
書籍名 レクリエーション支援の基礎
著者名
出版社 日本レクリエーション協会
価格 2,000円+税
ISBN・ISSN 978-4-931180-81-9
参考URL
備考 【オフィスアワー】授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。
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