植草学園 平成30年度シラバス

障害児保育Ⅱ(障害児保育・教育と福祉)
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シラバス基本情報
授業科目名 障害児保育Ⅱ(障害児保育・教育と福祉)
科目ナンバリング SSP301
開講年度 2018年度
科目区分 専門科目
科目責任者 佐藤 愼二
担当教員 堀 彰人
授業形態 演習
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
30101101 金曜日,3限
30101102 金曜日、2限
教室
大講義室
中講義室
卒業要件
児童障害福祉専攻:必修
単位数 1
配当年次・対象学生 2年次
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 1 全ての人々から信頼される高い人間観・論理観
3 児童障害福祉に関する専門的技能と心豊かな人間性に裏打ちされた優れた実践力
カリキュラムポリシー 2-11 特別支援教育の基礎理論に関する科目
2-13 前項以外の障害の領域に関する科目
授業のキーワード 障害,教育,福祉,支援,連携
学生の到達目標 1.障害のある子ども・「気になる」子どもの行動理解と支援の実際を学ぶ。
2.障害のある子ども・「気になる』子どもの保護者支援の実際を学ぶ。
3.関係機関との連携について学ぶ。
授業の内容
第1回 インクルーシブ保育と特別な教育ニーズの理解の枠組みを検討する。(目標1)
担当教員: 佐藤 愼二
第2回 逆転の発想によるアセスメントと支援について検討する。(目標1,3)
担当教員: 佐藤 愼二
第3回 いいとこ応援による行動支援について検討する。(目標1,3)
担当教員: 佐藤 愼二
第4回 障害のある子ども・「気になる」子どもの事例的検討Ⅰ。(目標1,3)
担当教員: 佐藤 愼二
第5回 障害のある子ども・「気になる」子どもの事例的検討Ⅰ(パニック)。(目標1,3)
担当教員: 佐藤 愼二
第6回 障害のある子ども・「気になる」子どもの事例的検討Ⅱ(離席)。(目標1,3)
担当教員: 佐藤 愼二
第7回 障害のある子ども・「気になる」子どもの事例的検討Ⅲ(友達への暴力)。(目標1,3)
担当教員: 佐藤 愼二
第8回 障害のある子ども・「気になる」子どもの事例的検討Ⅳ(コミュニケーション)。(目標1,3)
担当教員: 佐藤 愼二
第9回 障害のある子ども・「気になる」子どもの事例的検討Ⅳ(コミュニケーション)。(目標1,3)
担当教員: 佐藤 愼二
第10回 園所内支援体制による望ましい支援・総括的検討Ⅰ。(目標1,3)
担当教員: 佐藤 愼二
第11回 障害のある子どもの保護者の置かれている立場を理解する。(目標2,3)
担当教員: 堀 彰人
第12回 障害のある子どもの保護者支援の実際。(目標2,3)
担当教員: 堀 彰人
第13回 「気になる」子どもの保護者支援の実際。(目標2,3)
担当教員: 堀 彰人
第14回 関係機関(乳幼児健診、特別支援学校、発達障害者支援センター)の理解と連携の実際。(目標2,3)
担当教員: 堀 彰人
第15回 園所内支援体制による望ましい保護者支援・総括的検討Ⅱ。(目標2,3)
担当教員: 堀 彰人
予習・復習の内容
(毎回45分程度)
予習 第1回~第15回 各回のテーマに関する資料,または配付資料や参考文献にあらかじめ目を通し,疑問点等を明らかにしておく。
復習 第1回~第15回 授業のポイントについて,整理をする。毎回の小テストの問題と解答を,配付資料や参考文献などをもとに確認する。
展開 幼稚園実習・保育所実習において、学んだ知識や技能を生かす。
成績評価
評価の基準 1.障害のある子ども・「気になる」子どもの行動理解と支援の実際を学ぶこと。
2.障害のある子ども・「気になる』子どもの保護者支援の実際を学ぶこと。
3.関係機関との連携について学ぶこと。
評価の方法 小テスト80%,授業への参加態度20%により総合的に評価する。ただし,この比率は最終的に若干変更する可能性もある。
教科書
書籍名 逆転の発想で魔法のほめ方・叱り方
著者名 佐藤愼二
出版社 東洋館出版社
価格 1700円
ISBN・ISSN ISBN978-4-491-03332-7C337
推薦図書
参考URL
備考
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