植草学園 平成30年度シラバス

保育内容演習(言葉)
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シラバス基本情報
授業科目名 保育内容演習(言葉)
科目ナンバリング SCO204
開講年度 2018年度
科目区分 専門科目
科目責任者 栗原 ひとみ
授業形態 演習
開講時期 後期
登録コード
曜日・時限
30013001 金曜日,2限
30013002 金曜日,3限
教室
Mスタジオ
卒業要件
児童障害福祉専攻:必修
単位数 1
配当年次・対象学生 1年次
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 2 福祉や教育の従事者として必要な,福祉や教育の基本理念と専門的知識
3 児童障害福祉に関する専門的技能と心豊かな人間性に裏打ちされた優れた実践力
カリキュラムポリシー 2-3 保育の内容・方法に関する科目
授業のキーワード コミュニケーション 言葉 人とのかかわり
学生の到達目標 1.子どもの言葉の発達や特徴及び言葉を育てる保育者の援助について学ぶ。
2.領域「言葉」の意義と内容を理解する。
3.発達障害児の言葉のつまずきや援助の技法を学ぶ。
授業の内容
第1回 領域「言葉」を学ぶオリエンテーション(目標1)
第2回 ノンバーバルコミュニケーション(目標1)
第3回 言葉の育つ道筋(目標1・2)
第4回 ことばの前のことば(0歳〜1歳)(目標1・2・3)
第5回 言葉の育ち道筋(1歳〜2歳)(目標1・2・3)
第6回 言葉の育ち道筋(2歳〜3歳)(目標1・2・3)
第7回 言葉の育つ道筋(3歳〜4歳)(目標1・2・3)
第8回 言葉の育つ道筋(4歳〜5歳)(目標1・2・3)
第9回 言葉を育てる教材(絵本)(目標1・2)
第10回 言葉を育てる教材(紙芝居)(目標1・2)
第11回 言葉を育てる教材(言葉あそび)(目標1・2)
第12回 素話(テーマの探究)(目標1・2・3)
第13回 素話(展開の技法)(目標1・2・3)
第14回 素話(発表)(目標1・2・3)
第15回 言葉のつまづきを援助する技法(目標1・2・3)
予習・復習の内容
(毎回45分程度)
予習 第1回 シラバスをよく読み、ポリシーとの関連、授業キーワード、学生到達目標、成績評価について理解しておく。
第2回 非言語コミュニケーションとは何かを調べ、そのことが言葉を育むことにどのように影響しているのかを調べておく。
第3回 0歳児の言葉の発達について予め調べノートにまとめておく。
第4回 1歳児の言葉の発達について予め調べ、ノートにまとめておく。
第5回 2歳児の言葉の発達について予め調べ、ノートにまとめておく。
第6回 0・1・2歳児期の自我の発達と言葉との関連について要点をまとめておく。 
第7回 3歳児の言葉の発達について予め調べ、ノートにまとめておく。
第8回 3歳児の自我の発達と言葉との関連について予め調べ、ノートにまとめておく。
第9回4歳児の言葉の発達について予め調べ、ノートにまとめておく。
第10回 4歳児の自我の発達と言葉との関連について予め調べ、ノートにまとめておく。
第11回 5歳児の言葉の発達について予め調べ、ノートにまとめておく。
第12回 5歳児の自我の発達と言葉との関連について予め調べ、ノートにまとめておく。
第13回 自己の興味に従って絵本を選出し、プレゼンテーションの仕方を予め考えておく。
第14回 子どもの言葉の事例を実習体験から収集し、子どもの内面と言葉について省察しておく。
第15回 この科目で学んだことについて重要な点を要約しておく。
復習 第1回 シラバスをよく読み、ポリシーとの関連、授業キーワード、学生到達目標、成績評価について理解したことをまとめておく。
第2回 非言語コミュニケーションとは何かを調べ、そのことが言葉を育むことにどのように影響しているのか得た知識をまとめておく。
第3回 0歳児の言葉の発達について得た知識をまとめておく。
第4回 1歳児の言葉の発達についてノ得た知識をまとめておく。
第5回 2歳児の言葉の発達について、得た知識をまとめておく。
第6回 0・1・2歳児期の自我の発達と言葉との関連について得た知識をまとめておく。 
第7回 3歳児の言葉の発達について得た知識をまとめておく。
第8回 3歳児の自我の発達と言葉との関連について、得た知識をまとめておく。
第9回4歳児の言葉の発達について、得た知識をまとめておく。
第10回 4歳児の自我の発達と言葉との関連について、得た知識をまとめておく。
第11回 5歳児の言葉の発達について、得た知識をまとめておく。
第12回 5歳児の自我の発達と言葉との関連について、得た知識をまとめておく。
第13回 プレゼンテーションの振り返りをし学友が選出した絵本についても興味をまとめておく。
第14回 子どもの言葉の事例研究と通して子どもの内面と言葉について理解し、まとめておく。
第15回 この科目で学んだことについて重要な点を要約してまとめておく。
展開 授業で学習したことを、グループ学習によって拡大理解・理解の定着を図り、発表し合うことで学習内容が更に深まるようにする。保育の多様性と普遍性を言葉を通して理解できるようにする。
成績評価
評価の基準 評価の基準
1.子どもの言葉の発達や特徴及び言葉を育てる保育者の援助について学んだことを説明できるか。
2.領域「言葉」の意義と内容を理解したことを説明できるか。
3.発達障害児の言葉のつまずきや援助の技法を学んだことを説明できるか。
評価の方法 感想などの提出物(40%),授業態度(40%),発表内容(20%)
(ただしこの比率は若干変更する可能性もある)
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
参考URL
備考 ※「推薦図書」は授業の中で伝える。
・オフィスアワー:火曜日5時限 研究室23(L棟4階)
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