植草学園 平成30年度シラバス

子どもの保健ⅠB
印刷用レイアウトを表示
シラバス基本情報
授業科目名 子どもの保健ⅠB
科目ナンバリング SCH201
開講年度 2018年度
科目区分 専門科目
科目責任者 渡辺 いよ子
授業形態 講義
開講時期 後期
登録コード
曜日・時限
30012001 火曜日,5限
30012002 火曜日,4限
教室
講義室1
卒業要件
児童障害福祉専攻:必修
単位数 2
配当年次・対象学生 1年次
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 2 福祉や教育の従事者として必要な,福祉や教育の基本理念と専門的知識
カリキュラムポリシー 2-1 保育の本質・目標に関する科目
2-2 保育の対象の理解に関する科目
授業のキーワード 子どもの事故と対応,母子保健行政,ヘルスプロモーション
学生の到達目標 1.健康的な成長・発達について3側面からの理解度
2.子どもの健康に影響を与える環境要因についての理解度
3.母子保健行政の基礎的知識を持ち、社会的ニーズに沿った対応を自ら考え、実践につなげることができる。
授業の内容
第1回 サクランボ坊や3(目標1,2)
第2回 サクランボ坊や4(目標1,2) 
第3回 サクランボ坊やのまとめ(目標1,2)
第4回 子どもの生活環境(目標1,2)
子どもの社会性を育てる(目標1,2)
第5回 保育の多様化(目標1,3)
第6回 健康と病気・異常(目標1,2)
第7回 事故と応急処置(目標1,2)
第8回 感染症(目標1,2)
第9回 予防接種(目標1,2)
第10回 乳幼児期の病気(1)(目標1,2)
第11回 障害を持つ子ども、(目標1,2,3)
子どもの障害の理解と支援(目標1,2,3)
第12回 虐待(目標1,2,3)
第13回 子どもの体力低下(目標1,3)
第14回 母子保健の現状、母子保健行政(1)(目標1,3)
第15回 母子保健行政・サ―ビス 連携の実際 まとめ(目標1,3)
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 第1回~第3回 前期で学んだ乳幼児の全体的発達について復習しておくこと。
第4回~14回 シラバスを参考に準備したうえで授業に臨むこと。
復習 第1回~第3回 DVD鑑賞後,各回毎に健康的な成長と保育内容について各自のまとめを行うこと。
第4回~15回 毎回の授業についてまとめを行い,小テストに備えること。また,実習における各自の目標と結びつく学習に努めること。
展開 子どもに関する新聞記事には常に目を通し,講義内容に自ら興味を持てるよう調べ学習が習慣づくよう努力してほしい。また,全体的な健康の学習であるので,自らの健康生活について学びを生かし,日々努力してほしい。
成績評価
評価の基準 1.健康的な成長・発達について3側面からの理解度
2.子どもの健康に影響を与える環境要因についての理解度
3.母子保健行政の基礎的知識を持ち、社会的ニーズに沿った対応を自ら考え、実践につなげることができる。
評価の方法 筆記試験80%・講義への参加度(レポート等)20%
試験結果により再試験を実施
教科書
書籍名 子どもの保健(第7版)
著者名 巷野悟郎 編
出版社 診断と治療社
価格 2,000円+消費税
ISBN・ISSN 978-4-7878-2234-5
推薦図書
書籍名 育児考現学
著者名 巷野悟郎 著
出版社 診断と治療社
価格 2,200円+消費税
ISBN・ISSN 978-4-7878-1978-9
書籍名 新版 子どもの保健Ⅰ
著者名 佐藤益子/中根淳子 編著
出版社 ななみ書房
価格 2,200円+税
ISBN・ISSN ISBN:978-4-903355-62-7
書籍名 新しい時代の 子どもの保健
著者名 衛藤隆/近藤洋子/杉田克生/村田光範
出版社 日本小児医事出版社
価格 2,300円+税
ISBN・ISSN ISBN:978-4-88924-236-2
参考URL
備考 健康的な3側面から子どもの発達をとらえるとともに,健康と疾病の間(グレーゾーン)についても合わせて考えるようにしましょう。
【オフィスアワー】授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。
« シラバス一覧に戻る