植草学園 平成30年度シラバス

総合英語Ⅰ
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シラバス基本情報
授業科目名 総合英語Ⅰ
科目ナンバリング GFO101
開講年度 2018年度
科目区分 共通基礎科目(外国語)
科目責任者 北條 洋子
授業形態 演習
開講時期 前期・後期
登録コード
曜日・時限
14000101 火曜日,3限
14000102 火曜日,4限
14000111 火曜日,3限
14000112 火曜日,2限
教室
講義室1
講義室Ⅰ
講義室1
卒業要件
児童障害福祉専攻:必修
単位数 1
配当年次・対象学生 1年次
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 1 全ての人々から信頼される高い人間観・論理観
カリキュラムポリシー 1 共通基礎科目
授業のキーワード 異文化理解,聞く力話す力,コミュニケーション,児童英語指導,プリゼンテーション
学生の到達目標 1.英語を話す人々の生活を知り,簡単に説明することができるようになる。
2.外国人の子どもとも 基礎的な英語でコミュニケーションができるようになる。
3.欧米の児童に知られている歌やチャンツを使って,児童に英語を親しませるプリゼンテーションができるようになる。
授業の内容
第1回 About English授業目標と進め方 / 英語学習の意義 / 初対面の会話 / 授業開き(目標1,2)
第2回 St.Patrick's Day世界を見てみよう① / 名前を確認する会話 / 表現発表① / 児童英語授業の構成 (目標1,2,3)
第3回 Festivals世界を見てみよう② / 文化の変遷 / ほめ合う会話 / 授業の導入 (目標1,2,3)
第4回 Castles日本との違い① / 言語の発達状況 / Mother Goose / 授業Warm-up(目標1,2,3)
第5回 Food Culture(1)日本との違い② / 食文化の伝統 / けさの朝食の会話 / 表現発表② (目標1,2,3)
第6回 Food Culture(2)日本との違い③ / Burger Shopでの会話 / 食べ物の歌を教える / 展開例1(目標1,2,3)
第7回 Schools日本との違い④ / 真の国際人 / 中高の思い出話 / 展開例2(目標1,2,3)
第8回 Postal System日本との違い⑤ / 英米の英語 / 電話での会話 / 表現発表③(目標1,2,3)
第9回 Symptoms共に生きる① / 温かい声かけ / 具合が悪そうな子との会話 / 耳口の歌を教える(目標1,2,3)
第10回 Animals困った時の訴え① / 動物とペットの会話 / 動物の歌を教える / 表現発表③(目標1,2,3)
第11回 Happiness(1)困った時の訴え②/ 英語圏のまちづくり / 松葉杖の友人との会話 /終末例1(目標1,2,3)
第12回 Communities共に生きる② / コミュニティ意識 / 道案内の会話 / 終末例2(目標1,2,3)
第13回 Gestures共に生きる③ / 非言語コミュニケーション / 効果的な発表練習 / 指導技術例1 (目標1,2,3)
第14回 Courage & Efforts共に生きる④ / Helen Keller / 会話を繋ぐ表現 / 指導技術例2(目標1,2,3)
第15回 Numbers共に生きる⑤ / 数を入れる兄弟姉妹の英会話 / 指導技術例 / 発表原稿の検討(目標1,3)
予習・復習の内容
(毎回45分程度)
予習 第1回~15回(共通)
〇第一回配布の「課題一覧」を活用する。
① 課題について、英語は辞書で、項目については百科事典などで必ず調べ、自分なりの意見を発表できるようにしておく。
復習 第1回~15回(共通)
〇第一回配布の「課題一覧」と数回配布するClassroom Englishを参照したりくりかえし練習したりする。
① 授業プリントやテキストを用いて授業内容を見直し、毎回まとめ振り返る。
② 学習した英会話例は、友人3人と対話練習する。
③ テキストで学習した歌や指導方法を見直し、
歌ったり実践したりし,最終回の発表に備える。
展開 ① 学習した英語の歌やチャンツのメロディを検索して,歌ったり指導例を考えたりする。
② ラジオやテレビの英会話に継続して取り組み,保育検定や英語検定などの目標を持ち,各自の英語力を向上させる努力をする。
成績評価
評価の基準 1 英語を話す人々の生活を理解し,説明することができる。 
2 児童との簡単な英語でのコミュニケーションができる。
3 児童に英語を親しませるプリゼンテーション発表ができる。
以上を合格基準とする。
評価の方法 ① Presentation発表4回と原稿提出  50%,
② 授業内での会話発表  20%,
③ 筆記試験(聞き取り・英語圏の背景など)  30%
以上3点の成績を総合する。
ただしこの比率は, 最終的に若干変更する可能性もある。
教科書
書籍名 Songs & Chants
著者名 松香洋子
出版社 松香フォニックス研究所
価格 ¥1296(税込)
ISBN・ISSN 9784896430172
推薦図書
書籍名 Word by Wordイラスト英和辞典(日英版)
著者名 Stenven J.Molinsky & Bill Bliss
出版社 Pearson Japan
価格 ¥3,110.(税込)
ISBN・ISSN 978-0131935426
参考URL ブリティッシュ カウンシル 子供向け英語学習・教材サイト(小学校向けの中に存在)
https://www.britishcouncil.jp/programmes/english-education/resources-teachers/online/elementary
備考 ① 授業は毎回テキストと授業プリントを使って行う。
② 授業は <1>PC画像で英語圏の様子を知り, <2>グループ・ペアでの会話練習, <3>欧米の子どもの歌やチャンツを使って実践する参加型学習を行う。クラス一体となって「英語学習の雰囲気」を築くように。
③ 活動はできるだけ英語で行いたいが, 不安な学生は申し出る。
④ 英語力を高めるために、課題や予習復習に、積極的に取り組む。なお、第一回配布の「課題一覧」を十分活用する。
⑤ 最終回で満足いくような発表をし, 自信を持って児童英語に取り組むことができることを意識し, 復習に力を入れての努力を期待する。
⑥ 授業に関する質問や連絡は、A棟1階レターボックスを使用する。
オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。
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