植草学園 平成30年度シラバス

発達と老化の理解Ⅰ
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シラバス基本情報
授業科目名 発達と老化の理解Ⅰ
科目ナンバリング MBG101
開講年度 2018年度
科目区分 専門科目
科目責任者 丹羽 真里
授業形態 講義
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
20003301 土曜日,1・2限
教室
講義室4
卒業要件
地域介護福祉専攻:必修
単位数 2
配当年次・対象学生 1年次
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 1 全ての人々から信頼される高い人間観・論理観
2 福祉の従事者として必要な,地域介護福祉の基本理念と専門的知識
カリキュラムポリシー 2-3 こころとからだのしくみに関する科目
3 キャリア形成
授業のキーワード 高齢者 心理学 認知症 精神疾患 ケースワーク
学生の到達目標 1.高齢者の心理学的特徴を理解する。
2.高齢者支援の環境や課題を理解する。
3.高齢者支援に関わる支援者のあり方を理解する。
授業の内容
第1回 講義及びレポート等のガイダンス,高齢社会と高齢者の心理学(目標1)
第2回 高齢社会と高齢者の心理学 高齢者の健康、長寿とライフスタイル(目標1,2)
第3回 老化と認知症について ビデオを観て学ぶ(目標1,2,3)
第4回 高齢期の認知症と精神疾患(1)(目標1,3)
第5回 高齢期の認知症と精神疾患(2)(目標1,3)
第6回 身体・生理・心理機能の加齢変化(目標1)
第7回 高齢者支援に関わる支援者(1)ビデオを観て学ぶ(目標3)
第8回 高齢者支援に関わる支援者(2)ビデオを観て学ぶ(目標3)
第9回 高齢者の知能,創造性,知恵の発達(目標1)
第10回 高齢期の人格,自己概念の特徴(目標1)
第11回 適応理論とサクセスフルエイジング(目標1)
第12回 高齢期の家族、対人関係と社会生活(目標1)
第13回 高齢者の支援(1)(目標1,2,3)
第14回 高齢者の支援(2)(目標1,2,3)
第15回 演習とポイントの確認
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 第1回~15回(共通)高齢者に関わる事象に日常から関心を持ち,関連する資料や報道について理解する。
復習 第1回~15回(共通)毎回の授業の要旨をまとめる。
展開 授業で扱った事柄のうち,興味や関心を持った領域についてさらに調べ,理解を深める。
成績評価
評価の基準 1.子どもからの成長に伴う変化と,高齢者特有の特徴を理解する。
2.高齢者の心理・社会的状態を理解する。
3.高齢者支援の基本的な知識の有無を成績評価の基準とする。
評価の方法 平常点50%,レポート50%で評価する。 ただしこの比率は,最終的に若干変更する可能性もある。
教科書
書籍名 新介護福祉士養成講座11 発達と老化の理解
著者名 (編集)介護福祉士養成講座編集委員会
出版社 中央法規
価格 2,200円+税
ISBN・ISSN 978-4-8058-5114-2
推薦図書
参考URL
備考 オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。
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