植草学園 平成30年度シラバス

生活支援技術Ⅴ(身じたく)
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シラバス基本情報
授業科目名 生活支援技術Ⅴ(身じたく)
科目ナンバリング CSS202
開講年度 2018年度
科目区分 専門科目
科目責任者 中西 正人
担当教員 山田 美知代
授業形態 演習
開講時期 後期
登録コード
曜日・時限
20011601 火曜日,5限
教室
講義室4
卒業要件
地域介護福祉専攻:必修
単位数 1
配当年次・対象学生 1年次
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 1 全ての人々から信頼される高い人間観・論理観
3 地域介護福祉に関する専門的技能と心豊かな人間性に裏打ちされた優れた実践力
カリキュラムポリシー 2-2 介護に関する科目
授業のキーワード 生活支援 自立支援 尊厳の保持 ICF 
学生の到達目標 1.利用者の視点で身じたくに関する介助の必要性を理解することができる。
2.身じたくに関する介助に必要となる知識と技術を理解することができる。
3.利用者・介護者にとって安全で安心できる身じたくに関する介護を実践することができる。
授業の内容
第1回 身じたくの意義と目的(目標1)
担当教員: 中西 正人
第2回 身じたくに関する基礎知識(目標1・2)
担当教員: 中西 正人
第3回 身じたくの介護の基本(目標1・2)
担当教員: 中西 正人
第4回 身じたくに関するアセスメントと目標設定(目標1・2)
担当教員: 中西 正人
第5回 生活習慣と装いの楽しみを支える介護(目標1・2)
担当教員: 中西 正人
第6回 整容行動、衣生活の介助の技法① 口腔の清潔(目標1・2)
担当教員: 中西 正人
第7回 整容行動、衣生活の介助の技法② 爪の手入れ(目標1・2)
担当教員: 中西 正人
第8回 整容行動、衣生活の介助の技法③ ひげの手入れ、耳の手入れ(目標1・2)(目標1・2)
担当教員: 中西 正人
第9回 演習① 口腔の清潔、爪の手入れ、ひげの手入れ、耳の手入れ(目標3)
担当教員: 担当教員全員
第10回 整容行動、衣生活の介助の技法③ 洗面、整髪、化粧(目標1・2)(目標1・2)
担当教員: 中西 正人
第11回 演習② 洗面、整髪、化粧(目標3)
担当教員: 担当教員全員
第12回 整容行動、衣生活の介助の技法④ 衣服の選択、衣服の着脱(目標1・2)
担当教員: 中西 正人
第13回 演習③ 衣服の着脱①(座位での更衣)(目標3)
担当教員: 担当教員全員
第14回 演習④ 衣服の着脱②(臥位での更衣)(目標3)
担当教員: 担当教員全員
第15回 利用者の状態・状況に応じた身じたくの介助の留意点、他の職種の役割と協働について(目標1・2)
担当教員: 中西 正人
予習・復習の内容
(毎回45分程度)
予習 第1回~第15回(共通)
・障害を持つ人の身じたくについて日常から関心を持ち、関連する図書や映像を観るなどして見識を広げておくこと。
・授業の内容に示しているキーワードについて事前にしらべておくこと。
・事前に指示するテーマについて調べ、当日発表できるようにすること。
第8・11・12・13回(共通)
授業時に確認した身じたくに関する技術について再度確認しておくこと。
復習 第1回~第15回(共通)
・毎回の授業の要旨をまとめておくこと。
・指示されたレポート課題を期限までに提出すること。
展開 :身じたくに関する図書や研究成果を調べ、知識・理解を深める。
成績評価
評価の基準 1.利用者の視点で身じたくに関する介助の必要性を理解することができている。
2.身じたくに関する介助に必要となる知識について理解できている。
3.基礎的な身じたくに関する技術について理解することができている。
評価の方法 ・参加状況(授業時の態度、授業への取り組み意欲、演習時の身だしなみ)10%、課題(レポート等)20%、期末試験70%の成績を総合する。ただしこの比率は、最終的に変更する可能性もある。
教科書
書籍名 最新介護福祉全書5 生活支援技術 Ⅰ
著者名 編集 川井太加子
出版社 メヂカルフレンド社
価格 3600円+税
ISBN・ISSN ISBN:978-4-8392-3153-8
推薦図書
書籍名 基礎から学ぶ口腔ケア 第2版: 口をまもる 生命をまもる
著者名 菊谷 武
出版社 学研メディカル秀潤社
価格 2520円
ISBN・ISSN ISBN:978-4-7809-1114-5
参考URL
備考 ・演習時は、介護実習室集合。
・演習時は、グループに分かれて演習を行う。
・演習時は、実習同様身だしなみ(着衣はジャージ、上履き使用。爪を短くする。長い髪は束ねる。アクセサリー類を身につけない)を整え参加すること。
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