授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
2 福祉の従事者として必要な,地域介護福祉の基本理念と専門的知識 |
カリキュラムポリシー |
2-2 介護に関する科目 |
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授業のキーワード |
介護給付費,単位数,地域単価,補足給付 |
学生の到達目標 |
1.介護保険制度の仕組みやサービス種別の内容を学ぶとともに、介護給付費に関わる請求事務に精通する。
2.介護保険事務に関わる実務全般を習熟し、即戦力として請求事務に従事できるスキル(技術)を養う。 |
授業の内容 |
第1回 |
テキスト第1章 共通事項 サービス全般にわたる共通事項 (目標1) |
第2回 |
テキスト第1章 共通事項 サービス全般にわたる共通事項 (目標1) |
第3回 |
テキスト第2章 居宅サービス 1.訪問介護・介護予防訪問介護 2.訪問入浴介護・介護予防訪問入浴介護 (目標1,2) |
第4回 |
テキスト第2章 居宅サービス 3.訪問看護・介護予防訪問看護 4.訪問リハビリテーション・介護予防訪問リハビリテーション (目標1,2) |
第5回 |
テキスト第2章 居宅サービス 5.居宅療養管理指導・介護予防居宅療養管理指導 6.通所介護・介護予防通所介護 (目標1,2) |
第6回 |
テキスト第2章 居宅サービス 7.通所リハビリテーション・介護予防通所リハビリテーション 8.福祉用具貸与・介護予防福祉用具貸与 (目標1,2) |
第7回 |
テキスト第2章 居宅サービス 9.短期入所生活介護・介護予防短期入所生活介護 10.短期入所療養介護・介護予防短期入所療養介護 (目標1,2) |
第8回 |
テキスト第2章 居宅サービス 11.特定施設入居者生活介護・介護予防特定施設入居者生活介護 12.居宅介護支援・介護予防居宅介護支援 (目標1,2) |
第9回 |
テキスト第3章 地域密着型サービス (目標1,2) |
第10回 |
テキスト第3章 地域密着型サービス
テキスト第4章 施設サービス (目標1,2) |
第11回 |
テキスト第4章 施設サービス (目標1,2) |
第12回 |
テキスト第5章 介護給付費の請求方法 (目標2) |
第13回 |
練習問題 様式第二、様式第八の事例問題
解答・解説 (目標2) |
第14回 |
練習問題 様式第二、様式第八の事例問題
解答・解説 (目標2) |
第15回 |
練習問題 様式第二、様式第八の事例問題の解答・解説及び振り返り (目標2) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
事前準備として介護給付費単位数等サービスコード表の活用に当たり、インデックス等を活用し各サービス種別が検索しやすいようにしておくこと。(共通)
第1回~第12回
各回の項目に沿ってテキストの事前の読み込みを行っておくこと。
第13回~第15回
練習問題の事前学習、また定められた時間内に様式第二および第八様式を作成できるようサービスコード表の検索時間を短くできるように習得しておくこと。 |
復習 |
第1回~第12回
毎回の講義において、介護保険制度の仕組みおよびサービス種別について確認し、講義中の事例問題を確実に解答できるよう今一度の振り返りを行うこと。
第13回~第15回
練習問題や事例問題で間違えた箇所があれば、今一度、同じ問題を解いて間違えた理由を認識し同じ過ちをしないように理解すること。 |
展開 |
・事前のテキストの読み込みで介護保険制度の大枠の仕組みとサービス種別の内容を理解できるようにする。
・介護保険請求事務の実践に欠かすことのできない、介護給付費単位数等サービスコード表の活用を迅速かつ適切に行うことができるようにする。
・講義中において、適宜、各サービス種別における介護報酬の算定方法についてサービスコード表から読み取ることができるようにする。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.介護保険制度の仕組みやサービス種別を把握することに加えて、介護給付費に関わる請求事務の仕組みの理解度。
2.介護保険事務士として、請求事務に従事できるスキル(技術)を養うこと。 |
評価の方法 |
・介護保険事務士認定試験において、100点満点中60点以上を要する。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
推薦図書は必要に応じて随時資料配布
オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。 |