授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
3 知識・技能・実践力 |
カリキュラムポリシー |
3 知識・技能・実践力 |
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授業のキーワード |
切断,義肢,アライメント,理学療法,支給システム |
学生の到達目標 |
目標1:切断に関する医学的知識を身につける。
目標2:各種の義肢の構造と各部品について理解できアライメントの調整ができる。
目標3:下肢切断者の理学療法を理解し実施できる。 |
授業の内容 |
第1回 |
切断と義肢の基礎知識(目標1・2) |
第2回 |
早期義肢装着法と義足適合の流れ(目標1・2) |
第3回 |
大腿切断・膝離断の基本と義足構造(目標1・2) |
第4回 |
大腿義足・膝義足のアライメント(目標2・3) |
第5回 |
下腿切断・サイム切断の基本と義足構造(目標1・2) |
第6回 |
下腿義足・サイム義足のアライメント(目標2・3) |
第7回 |
股離断・片側骨盤切除・足部離断の義足構造とアライメント(目標1・2・3) |
第8回 |
ベンチアライメント調整(目標2・3) |
第9回 |
ベンチアライメント調整(目標2・3) |
第10回 |
ベンチアライメント調整(目標2・3) |
第11回 |
下肢切断の義足装着前理学療法(目標1・3) |
第12回 |
疾患別の留意点(目標1・3) |
第13回 |
下肢切断の評価(目標1・2・3) |
第14回 |
義足装着理学療法(目標2・3) |
第15回 |
義肢装具の支給体系とチームアプローチ(目標1・3) |
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予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
第1~10回は、教科書の各該当単元を熟読すること。
第11~14回は、教科書の各該当単元、また関連する解剖学・運動学・評価学・運動療法学・臨床医学の復習も合わせて行うこと。 |
復習 |
知識として備えなければならない事が多いです。第1~7・15回は、絵を描き,まとめ整理してください。
第8~14回は、実際に調整、実施できるよう練習すること。 |
展開 |
切断に関する医学的知識,各種義足の構造と各部品,アライメントの概念,姿勢・歩行動作に与える影響について学習する。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
目標1:切断に関する医学的知識を理解できていること。
目標2:各種の義肢の構造と各部品について理解できアライメントの調整ができること。
目標3:下肢切断者の理学療法を実施できること。 |
評価の方法 |
試験50%,レポート・小テスト・プレゼン50% |
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教科書 |
書籍名 |
理学療法テキスト 義肢学 |
著者名 |
石川 朗 |
出版社 |
中山書店 |
価格 |
2400円+税 |
ISBN・ISSN |
ISBN978-4-521-73225-1 |
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推薦図書 |
書籍名 |
切断と義肢 |
著者名 |
澤村 誠志 |
出版社 |
医歯薬出版株式会社 |
価格 |
7000円+税 |
ISBN・ISSN |
ISBN978-4-263-21300-1 |
書籍名 |
義肢学 |
著者名 |
日本義肢装具学会 監修 |
出版社 |
医歯薬出版株式会社 |
価格 |
8600円+税 |
ISBN・ISSN |
ISBN978-4-263-21539-5 |
書籍名 |
理学療法MOOK 7 義肢装具 |
著者名 |
黒川 幸雄 他 |
出版社 |
三輪書店 |
価格 |
3800円+税 |
ISBN・ISSN |
ISBN4-89590-130-0 |
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参考URL |
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備考 |
知識として備えなければならない事が多いです。各回ごとに絵を描き,まとめ整理してください。
*オフィスアワー:木曜日3時限 研究室34
*e-mail:研究前に掲示 |