授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
3 知識・技能・実践力 |
カリキュラムポリシー |
3 知識・技能・実践力 |
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授業のキーワード |
組織再生と修復 肩関節周囲炎 肩の外傷 靱帯損傷 関節リウマチ |
学生の到達目標 |
1:各疾患の特徴を理解し診断,手術,管理などの基礎知識を身につける。
2:検査,測定を各疾患に合わせて選択し実施できる。
3:統合的に評価し一般的な治療プログラムの立案・実施ができる。 |
授業の内容 |
第1回 |
組織再生・修復:総論 (目標1) |
第2回 |
組織再生・修復:評価 (目標2) |
第3回 |
組織再生・修復:治療 (目標3) |
第4回 |
肩関節周囲炎:総論 (目標1) |
第5回 |
肩関節周囲炎:評価 (目標2) |
第6回 |
肩関節周囲炎:治療 (目標3) |
第7回 |
肩の外傷:総論(目標1) |
第8回 |
肩の外傷:評価(目標2) |
第9回 |
肩の外傷:治療(目標3) |
第10回 |
靱帯損傷と半月板損傷:総論(目標1) |
第11回 |
靱帯損傷と半月板損傷:評価(目標2) |
第12回 |
靱帯損傷と半月板損傷:治療(目標3) |
第13回 |
関節リウマチ:総論(目標1) |
第14回 |
関節リウマチ:評価(目標2) |
第15回 |
関節リウマチ:治療(目標3) |
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予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
解剖学・生理学・運動学・病理学・整形外科学・評価学・運動療法学に基づく内容が多いため,十分に復習し授業に臨むこと。
第1~15回:教科書該当単元を熟読し臨むこと。 |
復習 |
各疾患の特徴,病因と症状の関係,診断,手術,管理などの知識を身につける。検査測定を症状に合わせて選択・実施し,結果の解釈ならびに統合を説明できるように復習すること。評価結果を踏まえた治療プログラムの立案理由を説明でき実施できるようにする。
第1~15回:記録を残し各自の考察を行うことで疾患の理解を深めること |
展開 |
理学療法の対象疾患として,代表的な運動器系疾患に対する理学療法を理解した上で,臨床実習で介入する際の基礎的な知識となる。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1:各疾患の特徴を理解し診断,手術,管理などの基礎知識を理解すること
2:検査,測定を各疾患に合わせて選択し実施できること
3:統合的に評価し一般的な治療プログラムの立案・実施ができる
これらの目標が達成され,説明できることを合格基準とする。 |
評価の方法 |
提出レポート及び期末試験(実技試験と筆記試験)で評価する。
期末試験 80%,レポート20%の成績を総合する。
ただしこの比率は、最終的に若干変更する可能性もある。 |
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教科書 |
書籍名 |
理学療法テキスト障害理学療法学 Ⅰ |
著者名 |
石川 朗 |
出版社 |
中山書店 |
価格 |
2,400円+税 |
ISBN・ISSN |
ISBN: 978 -4-521-73229-9 |
書籍名 |
理学療法テキスト障害理学療法学 Ⅱ |
著者名 |
石川 朗 |
出版社 |
中山書店 |
価格 |
2,400円+税 |
ISBN・ISSN |
ISBN: 978 -4-521-73230-5 |
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推薦図書 |
書籍名 |
整形外科運動療法ナビゲーション 上肢・体幹 |
著者名 |
整形外科リハビリテーション学会 編集 |
出版社 |
メジカルビュー社 |
価格 |
6,800円+税 |
ISBN・ISSN |
ISBN978-4-7583-1478-7 |
書籍名 |
整形外科運動療法ナビゲーション 下肢 |
著者名 |
整形外科リハビリテーション学会 編集 |
出版社 |
メジカルビュー社 |
価格 |
6,800円+税 |
ISBN・ISSN |
ISBN978-4-7583-1479-4 |
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参考URL |
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備考 |
実技も行います。動きやすい服装で参加すること。
※実習にふさわしいジャージ,頭髪,身だしなみを準備すること。
オフィスアワー:火曜日2時限 研究室40 |