植草学園 平成30年度シラバス

理学療法評価学Ⅰ
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シラバス基本情報
授業科目名 理学療法評価学Ⅰ
科目ナンバリング HAP201
開講年度 2018年度
科目区分 理学療法科目
科目責任者 前田 哲男
授業形態 講義
開講時期 後期
登録コード
曜日・時限
A2043001 金1
教室
治療室
卒業要件
保健医療学部:必修
単位数 1
配当年次・対象学生 1年次
免許・資格との関係
1年次
小学校教諭: 不要
特別支援学校教諭: 不要
幼稚園教諭: 不要
保育士: 不要
理学療法士: 必修
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 3 知識・技能・実践力
カリキュラムポリシー 3 知識・技能・実践力
授業のキーワード 評価 目標 理学療法計画 関節可動域検査 
学生の到達目標 1.理学療法評価について説明できる。
2.関節可動域検査が45分で指以外は誤差10°以内で行える。
授業の内容
第1回 授業の行い方の説明(目標1,2)
第2回 理学療法評価総論 問診(目標1)
第3回 理学療法評価総論 評価計画(目標1)
第4回 理学療法評価総論 統合(目標1)
第5回 理学療法評価総論 目標(目標1)
第6回 理学療法評価総論 プログラム(目標1)
第7回 関節可動域検査 上肢帯(目標2)
第8回 関節可動域検査 肩関節(目標2) 
第9回 関節可動域検査 肘関節,前腕,手関節(目標2)
第10回 関節可動域検査 手指(目標2)
第11回 関節可動域検査 股関節,膝関節(目標2)
第12回 関節可動域検査 足関節,足部,足指(目標2)
第13回 関節可動域検査 体幹(目標2)
第14回 関節可動域検査 その他の方法(目標2)
第15回 関節可動域検査 まとめ(目標2)
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 ・次回の授業内容への質問をグループで話し合い,解決しない質問を教員にメールで送る。教員は質問への回答をプリントにして配布する(第1~15回共通)。
・次回,グループが担当する内容の練習をしておく(第1~15回共通)。
復習 ・教科書を見ないで関節可動域検査が行えるようになる。そのレベルは次回の授業で確認する(第1~15回共通)。
展開 ・授業で行った方法で測定できない場合に合理的な別の方法を考えだし,実践することができる(第1~15回共通)。
成績評価
評価の基準 1.理学療法評価総論の知識の理解
2.関節可動域検査が行える
評価の方法 筆記テスト50%,実技のレベル50%
教科書
書籍名 理学療法評価学Ⅰ
著者名 石川 朗 総編集
出版社 中山書店
価格 定価2400円
ISBN・ISSN 978-4-521-73668-6
書籍名 解いてなっとく 使えるバイオメカニクス
著者名 前田 哲男 著
出版社 医学書院
価格 税込3,780円
ISBN・ISSN 978-4-260-02161-6
推薦図書
参考URL
備考 1.総論,関節可動域検査ともグループで予習・復習を行う。
2.関節可動域検査は病院で行われる臨床実習を想定して行うので,理学療法を実感できる。
3.教科書「解いてなっとく使えるバイオメカニクス」は授業の進行を考慮し,適時行う。
4.教員の研究室の電話番号とメールアドレスは授業時間内で教える。
5.オフィスアワー:火曜日1限 研究室32。
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