授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
3 知識・技能・実践力 |
カリキュラムポリシー |
3 知識・技能・実践力 |
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授業のキーワード |
運動療法 筋の働き リスク管理 |
学生の到達目標 |
目標1:運動療法の目的と運動療法の原理原則を理解する。
目標2:各種障害に対する適切な運動療法を選択し、説明できる。
目標3:運動療法を行う上でのリスク管理について説明できる。 |
授業の内容 |
第1回 |
オリエンテーション 運動療法の概念(目標1,2,3) |
第2回 |
運動に関連する骨,関節の構造と機能(目標1) |
第3回 |
運動に関連する骨,関節の構造と機能(目標1) |
第4回 |
運動に関連する筋の構造と機能(目標1) |
第5回 |
運動に関連する筋の構造と機能(目標1) |
第6回 |
運動に関連する神経の構造と機能(目標1) |
第7回 |
関節可動域制限に対する運動療法(目標1,2,3) |
第8回 |
関節可動域制限に対する運動療法(目標1,2,3) |
第9回 |
筋力低下に対する運動療法(目標1,2,3) |
第10回 |
運動と呼吸・循環・代謝機能(目標1,2,3) |
第11回 |
運動と呼吸・循環・代謝機能(目標1,2,3) |
第12回 |
持久力低下に対する運動療法(目標1,2,3) |
第13回 |
運動学習(目標1) |
第14回 |
運動学習(目標1) |
第15回 |
発達・老化と運動機能(目標1) |
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予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
第1~15回:
教科書の該当の範囲を一読する。
運動学・生理学・解剖学の該当範囲を復習する。
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復習 |
第1~15回:
講義範囲が広いため、各講義の復習を実施する。 |
展開 |
運動療法学実習につながる基礎知識を養う。
基礎科目で学んだ内容を統合する。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
目標1:運動療法の目的と原理原則を、解剖学・生理学・運動学に基づき説明できることを合格基準とする。
目標2:各種障害に対して適切な運動療法を選択し、説明できることを合格基準とする。
目標3:運動療法を実施するにあたり留意すべきリスクについて説明できることを合格基準とする。 |
評価の方法 |
期末試験100%で評価する。 |
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教科書 |
書籍名 |
運動療法学-障害別アプローチの理論と実際 第2版 |
著者名 |
市橋則明 編集 |
出版社 |
文光堂 |
価格 |
7 ,000円+税 |
ISBN・ISSN |
ISBN: 978-4-8306-4503-7 |
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推薦図書 |
書籍名 |
運動療法学 総論 |
著者名 |
吉尾雅春 編集 |
出版社 |
医学書院 |
価格 |
4,700円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-260-00898-3 |
書籍名 |
コメディカル専門基礎科目シリーズ 生理学 |
著者名 |
桑名俊一・荒田晶子 |
出版社 |
理工図書 |
価格 |
5,000円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-844-60848-6 |
書籍名 |
基礎運動学 第6版補訂 |
著者名 |
中村隆一・齋藤宏・長崎浩 |
出版社 |
医歯薬出版 |
価格 |
本体 6,800円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-263-21153-3 |
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参考URL |
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備考 |
運動療法は運動学,解剖学,生理学そして物理学を基本として成り立っている分野である。同時進行している該当科目の復習を行い,講義に臨んで欲しい。
連絡先は授業内で提示する。
*オフィスアワー:金曜日3時限 助教助手室6 |