授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
3 知識・技能・実践力 |
カリキュラムポリシー |
3 知識・技能・実践力 |
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授業のキーワード |
法律 理学療法 発展 |
学生の到達目標 |
1.理学療法(士)について主体的に知る勉強法を自ら実践できる。
2.クラスメートの心に寄り添い,積極的に共同して勉強が行える。
3.患者さんの動作の原因の中で物理的なことについては詳しく説明できる。 |
授業の内容 |
第1回 |
ジグソー法(前田改変)1回目の大項目の提示(目標1) |
第2回 |
各グループで中項目を検討する(目標1,2) |
第3回 |
グループ内で中項目に対応する小項目を検討する(目標1,2) |
第4回 |
各自が調べてきた小項目をグループ内で発表し,大項目について自分達の言葉でまとめ,白板に書く(目標1,2) |
第5回 |
宿題で行っていた「体が不自由な人のバイオニクス」に関する質問と解説を行う(目標3) |
第6回 |
2回目大項目の提示
学生が質問をグループ別に考え,白板に書く。それに関し教員が解説する(目標1,2) |
第7回 |
各グループで中項目を検討する(目標1,2) |
第8回 |
グループ内で中項目に対応する小項目を検討する(目標1,2) |
第9回 |
各自が調べてきた小項目をグループ内で発表し,大項目について自分たちの言葉でまとめ,白板に書く(目標1,2) |
第10回 |
宿題で行っていた「体が不自由な人のバイオニクス」に関する質問と解説を行う(目標3) |
第11回 |
3回目大項目の提示
学生が質問をグループ別に考え,白板に書く。それに関し教員が説明する(目標1,2) |
第12回 |
各グループで中項目を検討する(目標1,2) |
第13回 |
グループ内で中項目に対応する小項目を検討する(目標1,2) |
第14回 |
各自が調べてきた小項目をグループ内で発表し,大項目について自分たちの言葉でまとめ白板に書く(目標1,2) |
第15回 |
宿題で行っていた「体が不自由な人のバイオニクス」に関する質問と解説を行う(目標3) |
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予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
1.教科書「理学療法概論」を2週で1章を読み,レポートを提出する(第1~15共通)。
2.各項目についてグループで検討する(具体的内容は授業で説明する)(第1~15共通)。
3.教科書「解いてなっとく使えるバイオメカニクス」を1日1問行い,質問をノートに書いておく(第1~15共通) |
復習 |
分からなかった事項をノートに書き,先ずは自分で調べ
,それでも分からないことを授業時間やメールでの質問コーナーで質問する(第1~15共通)。 |
展開 |
クラスメートとこの授業の内容について議論する(第1~15共通)。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.理学療法学を理解している。
2.グループで学習できた。
3.体が不自由な人特有な動作を力学的に理解している。 |
評価の方法 |
レポート60%,質問の質20%,授業への参加度(討論内容,白板への板書)20% |
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教科書 |
書籍名 |
理学療法概論 |
著者名 |
石川 朗 総編集 |
出版社 |
中山書店 |
価格 |
定価2600円 |
ISBN・ISSN |
978-4-521-73233-6 |
書籍名 |
解いてなっとく 使えるバイオメカニクス |
著者名 |
前田 哲男 著 |
出版社 |
医学書院 |
価格 |
税込3,780円 |
ISBN・ISSN |
978-4-260-02161-6 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
1.1コマの授業の中でグループ学習,学生間の討論,白板へのプレゼンテーション,学生からの質問への解説をほぼ毎回行う。
2.教員の研究室の電話番号とメールアドレスは授業時間内で教える。
3.オフィスアワー:火曜日1限 研究室32 |