授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 徳育・教養 |
カリキュラムポリシー |
3 知識・技能・実践力 5 チーム医療 ・地域貢献 |
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授業のキーワード |
看護,ヘルスケア,コメディカルスタッフ,専門職連携 |
学生の到達目標 |
1.看護や看護職に関連する法的制度,役割について理解する。
2.看護職と利用者の関わりから,コメディカルスタッフの役割,専門職連携について考察できる。
3.看護の基礎的知識,技術の学びから,生活者の健康支援のあり方について考察できる。 |
授業の内容 |
第1回 |
ガイダンス,看護の目的,方法,対象について(目標1) |
第2回 |
保健・医療・福祉における看護の役割,関連する法律(目標1) |
第3回 |
ヘルスケアの主体としての人間と看護の関わり(目標2) |
第4回 |
看護実践と看護の考え方(目標1,2,3) |
第5回 |
医療と看護と倫理(目標1,2) |
第6回 |
急性期,回復期,終末期の看護と専門職連携(目標2) |
第7回 |
看護活動の場と看護実践(施設,災害,国際)(目標3) |
第8回 |
専門職連携と生活者の健康支援のあり方(目標3) |
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予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
第1・2回:実習や,今までの経験の中から,患者と看護職との関わりを見て,考えたこと,感じたことをまとめておく。
第3回~第8回:次回のテーマと内容について,関連書籍を参考に準備しておく。 |
復習 |
第1回~第8回(共通)
毎回の授業の要旨をまとめておく。
毎回,レポート課題を課す。 |
展開 |
看護の基礎,看護学概論などのテキストを調べ,保健・医療・福祉チームの中の看護の役割を理解する。理学療法との違いとつながりを意識するとともに専門職連携について理解する。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
(1)看護の目的,役割,対象,法的制度を理解する。
(2)看護職と利用者の関わりから,専門職連携のあり方を理解する。
(3)生活者の健康支援のあり方を理解する。 |
評価の方法 |
授業への参加態度等(20%),レポート内容(80%)による総合的評価 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
書籍名 |
ナーシング・グラフィカ 基礎看護学①看護学概論 |
著者名 |
志自岐康子,松尾ヨミ子,習田明裕 |
出版社 |
メディカ出版 |
価格 |
2,800円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-8404-5794-1 |
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参考URL |
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備考 |
オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。 |