授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
4 チーム医療 ・地域貢献 |
カリキュラムポリシー |
5 チーム医療 ・地域貢献 |
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授業のキーワード |
言語聴覚療法,言語聴覚士,言語聴覚障害,摂食嚥下障害 |
学生の到達目標 |
1.言語聴覚障害の種類について名称と意味を説明できる。
2.言語聴覚障害に対する言語聴覚士の業務を説明できる。
3.摂食嚥下障害の評価技能の基礎的事項を説明できる。 |
授業の内容 |
第1回 |
オリエンテーション,言語聴覚障害の種類を調べてみよう(1)(目標1) |
第2回 |
言語聴覚障害の種類を調べてみよう(2)(目標1) |
第3回 |
言語聴覚障害の種類を調べてみよう(3)(目標1) |
第4回 |
任意の言語聴覚障害をひとつあげ、その障害に対する言語聴覚士の業務を調べてみよう(1)(目標2) |
第5回 |
任意の言語聴覚障害をひとつあげ、その障害に対する言語聴覚士の業務を調べてみよう(2)(目標2) |
第6回 |
任意の言語聴覚障害をひとつあげ、その障害に対する言語聴覚士の業務を調べてみよう(3)(目標2) |
第7回 |
摂食嚥下障害について学ぼう~基礎的知識の整理~(目標3) |
第8回 |
摂食嚥下障害について学ぼう~嚥下造影検査の解析(演習)~(1)(目標3) |
第9回 |
摂食嚥下障害について学ぼう~嚥下造影検査の解析(演習)~(2)(目標3) |
第10回 |
摂食嚥下障害について学ぼう~嚥下造影検査の解析(演習)~(3)(目標3) |
第11回 |
摂食嚥下障害について学ぼう~嚥下造影検査の解析(演習)~(4)(目標3) |
第12回 |
摂食嚥下障害について学ぼう~嚥下造影検査の解析(演習)~(5)(目標3) |
第13回 |
言語聴覚士法、言語聴覚障害の特性、言語聴覚療法と科学、言語聴覚士とチーム医療(1)(目標1,2,3) |
第14回 |
言語聴覚士法、言語聴覚障害の特性、言語聴覚療法と科学、言語聴覚士とチーム医療(2)(目標1,2,3) |
第15回 |
まとめ、補足的説明、試験に関するオリエンテーション(目標1,2,3) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
第1回~第6回(共通) 理学療法士になる上で、言語聴覚障害や言語聴覚士を知ることの大切さを確認し、授業に望むこと。
第7回~第12回(共通) 自身の食事の際に、正常な嚥下のパターンを意識すること。第8回以降は、正常な嚥下のパターンの項目を理解すること。
第13回~第15回(共通) 言語聴覚障害の種類、言語聴覚士の業務について、口頭で説明できるようにすること。 |
復習 |
第1回~第15回(共通) 講義で説明したことの要旨を関連科目の知識と合わせてノートにまとめ、配布資料とともに整理し保管すること。 |
展開 |
講義を通じて,理学療法士として必要な言語聴覚障害や言語聴覚士に関する正しい認識を深める。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.言語聴覚障害の種類について名称を5つ以上あげ、それぞれの意味を説明する能力があること。
2.言語聴覚障害(特に失語症)に対する言語聴覚士の業務を簡潔に説明する能力があること。
3.正常な嚥下機能を、嚥下各期に分けて全項目を述べる能力があること。
さらに、これら1~3について記述による説明する際に、誤字脱字、助詞の誤り等がないこと。 |
評価の方法 |
記述試験またはレポートでの成績評価を行う(100%)。ただし、解答において文章作成能力に難がある場合は、1か所につき5点を試験またはレポートの得点から減点する。また、講義において受講態度に難がある場合は、本人に通告の上、通告1回につき5点を試験またはレポートの得点から減点することがある。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
第8~12回は、各自PCが必要となる。委細は後日通知する。
連絡は教務課を通じて行うことが可能である。
オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。 |