授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
3 知識・技能・実践力 |
カリキュラムポリシー |
3 共生社会 |
|
授業のキーワード |
社会福祉の理念、社会福祉制度、相談援助 |
学生の到達目標 |
1.私たちの生活と社会福祉を関連づけて考えることができるようになる。
2.社会福祉のしくみの特質を理解し、説明できるようになる。
3.社会福祉の現状と課題について説明できるようになる。 |
授業の内容 |
第1回 |
社会福祉をめぐる状況(目標1) |
第2回 |
社会福祉の理念と概念(目標1) |
第3回 |
社会福祉の歴史的変遷(目標1) |
第4回 |
社会福祉の仕組み(目標2) |
第5回 |
社会福祉と社会保障(目標2) |
第6回 |
社会福祉における援助方法1:直接援助(目標2,3) |
第7回 |
社会福祉における援助方法2:間接援助(目標2,3) |
第8回 |
社会福祉領域の理解(目標2,3) |
第9回 |
低所得者の福祉(目標2,3) |
第10回 |
児童福祉(目標2,3) |
第11回 |
障害者福祉(目標2,3) |
第12回 |
高齢者福祉(目標2,3) |
第13回 |
医療福祉(目標2,3) |
第14回 |
社会福祉における利用者の保護に関わる仕組み(目標2,3) |
第15回 |
社会福祉の動向と課題(目標2,3) |
|
予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
毎回:次回の該当する内容を参考書等で確認する。
第1回:厚生労働省ホームページ等,社会福祉に関連するデータを閲覧し,社会福祉をめぐる状況について調べる。
第2~5回:社会福祉の理念と基本となる枠組みについて調べる。
第6~7回:社会福祉における直接援助,間接援助にはどのような方法があるのかを調べる。
第8~13回:各領域における社会福祉の対象者の概要について調べる。また,福祉ニーズをもつ人のうち,領域に当てはまない人として,どのような人がいるのかについて考える。
第14~15回:今までに取り扱った内容を再確認し,各回の概要と関連する自分の意見をまとめておく。 |
復習 |
毎回:授業概要,および自分自身の学びを内省し,「授業による学びを今後の学業・卒業後の職場で活かしていくか」を言語化する。
第1回:授業資料を再確認し,データから読み取れることをまとめる。
第2~5回:授業資料等を活用し,新たに知ったキーワード等についてまとめる。
第6~13回:授業概要,および自分自身がこれから身に着けていく専門性との関連についてまとめておく。
第14~15回:社会福祉の全体像の理解と今後の課題について,第12回までの授業内容との関連性をふまえ,授業で示された資料等を用いて整理する。 |
展開 |
参考書以外の文献を用いて,さらに理解を深める。 |
|
成績評価 |
評価の基準 |
1.自らの日常生活と社会福祉とを関連付けて考えることができること。
2.社会福祉のしくみの特質を理解し,説明できること。
3.社会福祉の現状と課題について説明できること。 |
評価の方法 |
平常点(期間中に課す課題を含む)30%,期末筆記試験70% |
|
教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
|
推薦図書 |
書籍名 |
問いからはじめる社会福祉学:不安・不利・不信に挑む |
著者名 |
圷洋一・室田信一・金子充 |
出版社 |
有斐閣ストゥディア |
価格 |
税込 2,052円 |
ISBN・ISSN |
978-4-641-15030-0 |
|
参考URL |
|
備考 |
オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。 |