授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
2 障害支援 5 科学的思考の形成と発展 |
カリキュラムポリシー |
3 知識・技能・実践力 7 生涯探究心の育成 |
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授業のキーワード |
リハビリテーションの理念,障害の構造、リハビリテーションの領域、チームアプローチ、関連法規 |
学生の到達目標 |
1.リハビリテーションの概念、定義、障害を説明できる。
2.医療、職業、社会、教育の緒領域のリハビリテーションについて説明できる。
3.リハビリテーション過程に関与する評価、ゴール設定、リハビリテーション専門職、および、関連法規・社会保障制度について説明できる。 |
授業の内容 |
第1回 |
リハビリテーションとは、リハビリテーションの概念・理念・定義(目標1) |
第2回 |
健康と障害の概念と分類(目標1) |
第3回 |
障害の心理的・社会的視点(目標2) |
第4回 |
ヒトの発達と評価(目標2) |
第5回 |
リハビリテーション過程(目標1,2) |
第6回 |
リハビリテーションの諸段階(目標1,2) |
第7回 |
医療とリハビリテーション専門職の役割(目標23) |
第8回 |
チームアプローチ(目標1,2,3) |
第9回 |
ADL,QOLの概念と評価法(目標123) |
第10回 |
医療機関で行うリハビリテーションと義肢装具(目標1、2) |
第11回 |
地域リハビリテーションと社会資源(目標1,2,3) |
第12回 |
高齢者・健康対策と少子化対策(目標2,3) |
第13回 |
医療・福祉制度 (目標2,3) |
第14回 |
医療法・福祉関係法規(目標2,3) |
第15回 |
災害とリハビリテーション(目標2,3) |
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予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
予習 これから4年間に学ぶリハビリテーションについての概略の授業。毎回テーマが変わるので 「核」となるキーワードを教科書から探し考えてくることを予習課題とする。
第2回 「健康」、「病気」 「ICF」について、教科書第2章を読んで考えてくる
第3回 「障害者の心理とは」「カウンセリング」「障害受容」教科書第3章を読んで考えてくる
第4回「発達]とは何か教科書第4章を読んで考えてくる
第5回 「リハビリの諸段階」「評価」「ゴール設定」とは何かについて教科書5章を読んで考えてくる
第6回 リハビリテーションの4つの領域「医学的」「職業的」「社会的」「教育的」について教科書第7章を読んで考えてくる
第7回リハビリテーションにかかわる専門職について教科書第7章を読んで考えてくる
第8回 「チームアプローチ」について教科書第8章を読んで考えてくる
第9回 「ADL」,「QOL」について教科書第9章を読んで考えてくる
第10回 「リハビリテーション医療」「義肢」「装具」とは何かについて教科書第10章を読んで考えてくる
第11回 「地域リハビリテーション」と「社会資源」について教科書第11章を読んで考えてくる
第12回「高齢者対策」「健康増進」「少子化対策」について教科書第12章を読んで考えてくる
第13回 「社会保険」「公的扶助」「介護保険制度」とは何かについて教科書第13章を読んで考えてくる
第14回「医療法」「福祉関係法規」について教科書第14章を読んで考えてくる
第15回 「災害とリハビリテーション」について調べ考えてくる |
復習 |
配布資料に授業中に各自加筆したものをさらに整理し、自分の文章としてまとめ、理解する
復習を通して、リハビリテーションについて学ぶことへの意識・関心を育てる。
第1回 リハビリテーションの概念についてまとめる
第2回 「健康」「病気」「ICF」についてまとめる、第3回 「障害者の心理とは」「カウンセリング」「障害受容」についてまとめ、説明できる
第4回 「発達とは何か」についてまとめる説明できる
第5回 「リハビリテーションの諸段階」「評価」「ゴール設定」についてについて説明できる
第6回 リハビリテーションの4つの領域「医学」「職業「社会」「教育」についてについて説明できる
第7回リハビリテーションにかかわる専門職についてについて説明できる
第8回「チームアプローチ」について説明できる
第9回 「ADL」,「QOL」についてについて説明できる
第10回 「リハビリテーション医療」「義肢」「装具」について説明できる
第11回 「地域リハビリテーション」と「社会資源」について説明できる
第12回「高齢者対策」「健康増進」「少子化対策」について説明できる
第13回 「社会保険」「公的扶助」「介護保険制度」について説明できる
第14回「医療法」「福祉関係法規」について説明できる
第15回 「災害とリハビリテーション」について述べられる。
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展開 |
リハビリテーションと理学療法の関係について理解する。専門科目に学習につなげる
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成績評価 |
評価の基準 |
評価の基準:次にあげたキーワードについて、簡単説明できること。これらは、目標1)、2)、3)に属するものである。、
「リハビリテーションの概念」「ICF」「障害受容」「発達」「評価」「ゴール設定」「リハビリテーションの4つの領域「リハビリテーション専門職」「ADL」,「QOL」 「義肢」「装具」「健康増進」「社会保険」、「公的扶助」、「介護保険制度」、「医療・福祉関係法規」
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評価の方法 |
本試験 80%、レポート20%。この割合は変更することがあります。
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教科書 |
書籍名 |
リハビリテーション概論 |
著者名 |
上野昭孝、田島文博編著 |
出版社 |
永井書店 |
価格 |
3240 |
ISBN・ISSN |
978-4-8159-1914-6 |
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推薦図書 |
書籍名 |
目で見るリハビリテーション医学 |
著者名 |
上田敏 |
出版社 |
東京大学出版会 |
価格 |
3800 |
ISBN・ISSN |
4-13-062402-4 |
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参考URL |
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備考 |
オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。 |