授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
2 障害支援 |
カリキュラムポリシー |
2 障害支援 |
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授業のキーワード |
小児,成長発達,疾病 |
学生の到達目標 |
1.正常小児の成長発達を理解する。
2.小児疾患の特性及び病態を理解する。
3.重症心身障害児の特性と療育について理解する。 |
授業の内容 |
第1回 |
Part 1 小児の評価(面接、診察、評価)(目標1) |
第2回 |
Part 1 小児の評価(成長、検査結果)(目標1) |
第3回 |
Part2 成長する子ども(栄養、保育と教育、健康増進)(目標1) |
第4回 |
Part2 成長する子ども(予防接種、思春期、虐待)(目標1) |
第5回 |
Part3 新生児(先天異常、スクリーニング、未熟児)(目標2) |
第6回 |
Part3 新生児(新生児黄疸、先天性心疾患、年長児心雑音)(目標2) |
第7回 |
Part 4 よく見られる症状(成長と発達、気道、腹部)(目標2) |
第8回 |
Part 4 よく見られる症状(泌尿生殖器、神経筋、皮膚)(目標2) |
第9回 |
Part 5 小児の救急疾患(急性重症、心停止、乳児突然死(目標2) |
第10回 |
Part 5 小児の救急疾患(意識不明、けいれん、事故、熱傷、中毒(目標2) |
第11回 |
Part 6 小児の慢性疾患(気管支喘息、糖尿病、CF)(目標2) |
第12回 |
Part 6 小児の慢性疾患(関節炎、てんかん、小児悪性腫瘍)(目標2) |
第13回 |
Part 7 障害をもつ子ども(脳性まひ)(目標3) |
第14回 |
Part 7 障害をもつ子ども(知的障害、視覚・聴覚障害)(目標3) |
第15回 |
Part 8 症例検討とまとめ(目標2,3) |
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予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
第1回~15回、各項目の最初のページは目を通しておく。 |
復習 |
第1回~15回、教科書の「キーポイント」を確認しておく。 |
展開 |
可能な限り小児の発達を考えるようにする。身近に子供がいればよく観察する。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.正常小児の成長発達を理解したか。
2.小児疾患の特性及び病態を理解したか。
3.重症心身障害児の特性と療育について理解したか。
について問う。 |
評価の方法 |
試験(択一式)100%を基本とするが、60%に満たない場合はレポート提出とし、60%及第とする。 |
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教科書 |
書籍名 |
一目でわかる小児科学第2版 |
著者名 |
五十嵐隆(監訳) |
出版社 |
メディカル・サイエンス・インターナショナル |
価格 |
4,200円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-89592-568-6 C 3047 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
担当教員からのメッセージ
この授業では,これから医療職を目指す者として小児科学について広い視点を持てるようになってほしいと思っています。
オフィス・アワー:第1,3水曜日、木曜日、金曜日 |