授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 徳育・教養 |
カリキュラムポリシー |
8 専門ゼミナール 卒業研究 |
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授業のキーワード |
運動制御、実験、データ分析、論文執筆 |
学生の到達目標 |
1.ヒトの運動制御に関する文献研究を行い、研究仮説をたてることができるようになる。
2.研究仮説を検証する実験を考え、実践し、得られたデータを解析・分析することができるようになる。
3.実験の結果を元に客観的に考察して、論文としてまとめることができ、それをわかりやすく発表することができるようになる。 |
授業の内容 |
最初に文献研究を多数行い、研究仮説をたて、その仮説を証明する実験計画を作成する。必要に応じて、実験機材を作成する。その後、予備実験(調査)を数回行い、研究の妥当性を検討し、最終的な実験(調査)プロトコールを完成させ、本実験(調査)に入る。統計結果の得られる十分な数の本実験(調査)を実施する。実験の遂行と同時にデータ解析および統計解析を行う。全てのデータが得られた後、データの検証を行い、データに関する客観的な考察を含めた研究論文を執筆する。論文執筆後には、論旨を効果的に伝えることのできるプレゼンテーションの準備を行い、卒業研究発表会に備える(目標1,2,3)。 |
予習・復習の内容 (毎回45分程度) |
予習 |
主体的に文献研究を行い、情報収集を行う。実験の際には準備を行う。また、適宜データ分析および解析を行う。 |
復習 |
実験で得られたデータについて解析および分析を行うとともに論文を執筆する。 |
展開 |
課題設定から、実験、論文執筆を行い、最終的にプレゼンテーションへと展開する。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.ヒトの運動制御に関する文献研究を行い、研究仮説をたてることができる。
2.研究仮説を検証する実験を考え、実践し、得られたデータを解析・分析することができる。
3.実験の結果を元に客観的に考察して、論文としてまとめることができ、それをわかりやすく発表することができる。 |
評価の方法 |
論文の完成度70%、卒業研究への取り組み10%、発表20% |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
連絡方法:教員からの連絡は、基本的にはUnavi.の教員マイページ>遠藤隆志>掲示板で行う。教員への連絡は授業で通知するEメールアドレスを利用して行うか、オフィスアワーに研究室に訪問すること。
オフィスアワー:木曜日3時限(前期)火曜日2時限(後期) 研究室22 |