植草学園 平成30年度シラバス

卒業研究
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シラバス基本情報
授業科目名 卒業研究
科目ナンバリング EAG401
開講年度 2018年度
科目区分 卒業研究
科目責任者 遠藤 隆志
授業形態 演習
開講時期 集中(内容・期間は別途入力します)
登録コード
曜日・時限
A1125018
教室
卒業要件
発達教育学部:必修
単位数 4
配当年次・対象学生 4年次
免許・資格との関係
4年次
小学校教諭: 必修
特別支援学校教諭: 必修
幼稚園教諭: 必修
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 1 徳育・教養
カリキュラムポリシー 8 専門ゼミナール 卒業研究
授業のキーワード 運動制御、実験、データ分析、論文執筆
学生の到達目標 1.ヒトの運動制御に関する文献研究を行い、研究仮説をたてることができるようになる。
2.研究仮説を検証する実験を考え、実践し、得られたデータを解析・分析することができるようになる。
3.実験の結果を元に客観的に考察して、論文としてまとめることができ、それをわかりやすく発表することができるようになる。
授業の内容 最初に文献研究を多数行い、研究仮説をたて、その仮説を証明する実験計画を作成する。必要に応じて、実験機材を作成する。その後、予備実験(調査)を数回行い、研究の妥当性を検討し、最終的な実験(調査)プロトコールを完成させ、本実験(調査)に入る。統計結果の得られる十分な数の本実験(調査)を実施する。実験の遂行と同時にデータ解析および統計解析を行う。全てのデータが得られた後、データの検証を行い、データに関する客観的な考察を含めた研究論文を執筆する。論文執筆後には、論旨を効果的に伝えることのできるプレゼンテーションの準備を行い、卒業研究発表会に備える(目標1,2,3)。
予習・復習の内容
(毎回45分程度)
予習 主体的に文献研究を行い、情報収集を行う。実験の際には準備を行う。また、適宜データ分析および解析を行う。
復習 実験で得られたデータについて解析および分析を行うとともに論文を執筆する。
展開 課題設定から、実験、論文執筆を行い、最終的にプレゼンテーションへと展開する。
成績評価
評価の基準 1.ヒトの運動制御に関する文献研究を行い、研究仮説をたてることができる。
2.研究仮説を検証する実験を考え、実践し、得られたデータを解析・分析することができる。
3.実験の結果を元に客観的に考察して、論文としてまとめることができ、それをわかりやすく発表することができる。
評価の方法 論文の完成度70%、卒業研究への取り組み10%、発表20%
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
参考URL
備考 連絡方法:教員からの連絡は、基本的にはUnavi.の教員マイページ>遠藤隆志>掲示板で行う。教員への連絡は授業で通知するEメールアドレスを利用して行うか、オフィスアワーに研究室に訪問すること。
オフィスアワー:木曜日3時限(前期)火曜日2時限(後期) 研究室22
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