植草学園 平成30年度シラバス

専門ゼミナールⅡ
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シラバス基本情報
授業科目名 専門ゼミナールⅡ
科目ナンバリング EAS401
開講年度 2018年度
科目区分 専門演習科目
科目責任者 早川 雅晴
授業形態 演習
開講時期 通期
登録コード
曜日・時限
A1124012 (前期) 火1, (後期) 金2
教室
ゼミ室5,6
卒業要件
発達教育学部:必修
単位数 2
配当年次・対象学生 4年次
免許・資格との関係
4年次
小学校教諭: 必修
特別支援学校教諭: 必修
幼稚園教諭: 必修
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
カリキュラムポリシー 8 専門ゼミナール 卒業研究
授業のキーワード 理科教育,教育方法,教育評価,実験・観察
学生の到達目標 1.理科教育学について視野を広めることができる。得意な領域を持つことができる。
2.実践報告・論文等を読み,自然科学・科学技術・科学教育(理科教育)について自分なりの考えを持つことができる。
3.研究テーマを決定し,先行研究の収集,研究方法の決定と推進に努め、卒業論文作成と論文発表を行うことができる。
授業の内容
第1回 研究テーマの確認 (目標2,3)
第2回 研究テーマの検討 (目標1,2,3)
第3回 文献調査(1) 日本生物教育学会誌 (目標1,2,3)
第4回 文献調査(2) 日本理科教育学会誌 (目標1,2,3)
第5回 文献調査(3) 日本科学教育学会誌 (目標1,2,3)
第6回 調査対象の検討及び調整 (目標2,3)
第7回 データの収集方法の検討 (目標2,3)
第8回 データの分析方法の検討 (目標2,3)
第9回 フィールド調査(1) 草本類 (目標1,2)
第10回 フィールド調査(2) 木本類 (目標1,2)
第11回 フィールド調査(3) 節足動物 (目標1,2)
第12回 屋内実習 棘皮動物 (目標1,2)
第13回 研究の進捗状況の確認 (目標2,3)
第14回 ゼミ内中間発表内容の確認 (目標2,3)
第15回 ゼミ内中間発表及び意見交換 (目標2,3)
第16回 中間発表からの修正点の確認 (目標2,3)
第17回 研究上の課題検討(1) (目標3)
第18回 研究資料の分析(1) 統計処理 (目標3)
第19回 研究資料の分析(2) 検定 (目標3)
第20回 研究資料の分析(2) グラフ化 (目標3)
第21回 研究のまとめ(1) 目的の検討 (目標3)
第22回 研究のまとめ(2) 方法の検討 (目標3)
第23回 研究のまとめ(3) 図表の検討 (目標3)
第24回 研究のまとめ(4) 結果の検討 (目標3)
第25回 研究のまとめ(5) 考察の検討 (目標3)
第26回 研究のまとめ(6) 考察の検討 (目標3)
第27回 研究のまとめ(7) 見直しと修正 (目標3)
第28回 研究のまとめ(8) 文献の検討 (目標3)
第29回 研究発表方法の検討 (目標3)
第30回 研究成果の発表練習 (目標3)
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 第1回 研究テーマの確認準備をしておくこと
第2回 研究テーマの検討をしておくこと
第3回 日本生物教育学会誌から参考文献を選んでおくこと
第4回 日本理科教育学会誌から参考文献を選んでおくこと
第5回 日本科学教育学会誌から参考文献を選んでおくこと
第6回 調査対象の検討及び調整をしておくこと
第7回 データの収集方法の検討をしておくこと
第8回 データの分析方法の検討をしておくこと
第9回 草本類について調べておくこと
第10回 木本類について調べておくこと
第11回 節足動物について調べておくこと
第12回 棘皮動物について調べておくこと
第13回 研究の進捗状況を報告できるよう似準備しておくこと
第14回 ゼミ内中間発表の内容を準備しておくこと1
第15回 ゼミ内中間発表の内容を準備しておくこと2
第16回 中間発表からの修正点の確認をしておくこと
第17回 第14回・第15回で明らかになった研究上の課題検討しておくこと
第18回 統計処理を調べておくこと
第19回 検定方法をを調べておくこと
第20回 グラフ化をしておくこと
第21回 研究目的について書いてくること
第22回 研究方法について書いてくること
第23回 図表を完成させてくること
第24回 結果について書いてくること
第25回 考察について書いてくること
第26回 考察の修正原稿について書いてくること
第27回 卒論全体についての見直しと修正を行ってくること
第28回 文献について書いてくること
第29回 研究発表方法の検討をしておくこと
第30回 研究成果の発表練習をしておくこと
復習 第1回 研究テーマに関する進捗状況をまとめておくこと
第2回 研究テーマの検討項目についてまとめておくこと
第3回 日本生物教育学会誌から参考文献をまとめておくこと
第4回 日本理科教育学会誌から参考文献をまとめておくこと
第5回 日本科学教育学会誌から参考文献をまとめておくこと
第6回 調査対象の検討事項についてまとめておくこと
第7回 データの収集方法についてまとめておくこと
第8回 データの分析方法についてまとめておくこと
第9回 草本類についてまとめておくこと
第10回 木本類についてまとめておくこと
第11回 節足動物についてまとめておくこと
第12回 棘皮動物についてまとめておくこと
第13回 研究の進捗状況を報告結果をまとめておくこと
第14回 ゼミ内中間発表の内容をまとめておくこと1
第15回 ゼミ内中間発表の内容をまとめておくこと2
第16回 中間発表からの修正点をまとめておくこと
第17回 第14回・第15回で明らかになった研究上の課題をまとめておくこと
第18回 統計処理について復習しておくこと
第19回 検定方法について復習しておくこと
第20回 グラフを修正しておくこと
第21回 研究目的を修正しておくこと
第22回 研究方法を修正しておくこと
第23回 図表をを修正しておくこと
第24回 結果を修正しておくこと
第25回 考察を修正しておくこと
第26回 考察の修正原稿を書いてくること
第27回 卒論全体についての見直しと修正を行ってくること
第28回 文献を修正しておくこと
第29回 研究発表方法を修正しておくこと
第30回 研究成果の発表練習をしておくこと
展開 主体的に取り組み、資料を整理し、課題を追究していける研究に対する態度をもつ。
成績評価
評価の基準 1.理科教育学について視野を広めることができる。得意な領域を持つことができること。
2.実践報告・論文等を読み,自然科学・科学技術・科学教育(理科教育)について自分なりの考えを持つことができること。
3.研究テーマを決定し,先行研究の収集,研究方法の決定と推進に努め、卒業論文作成と論文発表を行うことができること。
評価の方法 学習ポートフォリオ(40%),研究論文(40%),研究への取組み状況(20%)を総合的に判断する。
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
参考URL
備考 理科教育に関わる授業を終了しているか,履修中であること。特に小学校で行われる実験は経験していることが望ましい。身の回りの自然に関心があること。自然科学は非常に広い領域であるので,何か得意な分野を持ち,自然の現象や事物に趣味が持てることを奨励する。授業を実際に観察したり,子供の行動を観察することもある。
連絡方法:ゼミ室に直接訪問願います。基本的に毎日来ていますが、授業などで不在の時は扉の掲示板にメッセージを残してください。
オフィスアワー:
前期 火曜日1・4時限 研究室5・水曜日3・4時限 研究室5
後期 月曜日3・4時限 研究室5・火曜日3・4時限 研究室5
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