授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
5 キャリア形成 |
カリキュラムポリシー |
7-2 保育の対象理解 9 キャリア形成 |
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授業のキーワード |
インターンシップ,キャリア教育.汎用性能力 |
学生の到達目標 |
1.社会人・職業人としての基本的な心構え、知識、礼儀、マナーなどを現場での実地経験を通して、身につけることができる。
2.自己の適性や課題を見出し、主体的な職業選択ができるようにする。
3.現場の今日的課題や状況を知り、専門性、汎用性能力を高める。 |
授業の内容 |
授業は通期で行います。
・オリエンテーション①(目標1)
インターンシップとは何か。記録用紙の配布など
・オリエンテーション②(目標1)
インターンシップ先を探し方、記録の書き方など
・インターンシップ活動の実践と記録(目標2,3)
幼稚園、保育所等において、40時間以上を実施
・インターンシップ活動をまとめる①(目標3)
学んだことを記録用紙に文章化し、考察を行う。
・インターンシップ活動をまとめる②(目標3)
それぞれの学んだことを他者と共有することを通して、自身の次の課題を整理する。 |
予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
・インターンシップに行く気持ちのある学生は、年度初めに必ず履修登録すること。また、インターンシップ先が決まったら必ずキャリア支援課に届けること。(事故遭遇時の保障に関係します)
・社会人としてふさわしい、清潔感のある服装や相手に伝わる言動について考え、実践できる準備をしておくこと。
・日頃から子どもに関する書物等を読むこと。
・子どもへの接し方、見方、記録の取り方などを勉強しておくこと。 |
復習 |
・インターンシップ終了後、インターンシップ先から活動証明印を活動記録用紙にもらうこと。
・子どもの行動、自分の行動、そこから気が付いたことについて端的にまとめる。
・疑問に思ったことは、インターンシップ先に聞く、友人と情報を共有し合う、自分で調べるなどして解決を図るようにする。 |
展開 |
・できる限り、同一施設で長期間インターンシップを行うことが望ましい。
・わからないことは、勝手に判断しないで、必ずインターンシップ先の責任者に聞く。
・困ったことや悩みを抱えたときは、一人で抱え込まず必ず教員やキャリア支援課職員に相談する。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
この科目は、合格か不合格のみを決める「単位認定科目」である。GPAの適用除外科目である。
単位として認められるインターンシップの条件は,以下の通りとする。
①原則として無償のインターンシップであること。
②授業時間の他でインターンシップをすること。
③1年間に延べ40時間以上の活動証明がされていること。
上記を基準として,各インターンシップを通した学びを記述することができることを評価とする。
*また,上記「学生の到達目標」である
1.社会人・職業人としての基本的な心構え、知識、礼儀、マナーなどを現場での実地経験を通して、身につけることができる。
2.自己の適性や課題を見出し、主体的な職業選択ができるようにする。
3.現場の今日的課題や状況を知り、専門性、汎用性能力を高める,について理解し,自分の考えを的確に表現できることも評価に基準に含める。 |
評価の方法 |
「活動実施報告書」を元に、認定委員会などを通して単位を認定する。
提出は、1月末日とする。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
「幼児教育・保育インターンシップⅡ」は、乳幼児期の教育・保育などにかかわるインターンシップをある期間行うような場合を対象とする。活動場所としては、保育所、幼稚園、認定こども園、障害児施設などが挙げられる。
オフィスアワー:木曜日2時限 研究室9 |