授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
4 資質・能力 5 キャリア形成 |
カリキュラムポリシー |
5-2 知的障害、肢体不自由、病弱教育 5-4 特別支援学校教育実践等 |
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授業のキーワード |
病弱教育の意義,学習空白,教育と医療との連携 |
学生の到達目標 |
1.病弱教育の基礎的理解を深める。
2.病弱教育の歴史,意義等について学ぶ。
3.病弱教育の現代的課題や病類に応じた教育の特徴を学ぶ。 |
授業の内容 |
第1回 |
病弱教育の歴史的変遷(目標1) |
第2回 |
病弱教育の意義(目標1) |
第3回 |
病弱教育対象の子どもの病気の種類と特性(目標2,3) |
第4回 |
病弱教育対象の子どもの心理特性(目標2,3) |
第5回 |
医療機関と教育との関係と,学校と医療機関,医療と教育の連携について(目標2) |
第6回 |
病弱教育の現代的課題(医療機関の課題)(目標2) |
第7回 |
病弱教育の現代的な課題(医療の進歩・進展と新たな教育課題)(目標2) |
第8回 |
喘息児の教育(目標3) |
第9回 |
小児がんと教育(目標3) |
第10回 |
慢性疾患と教育(目標3) |
第11回 |
重症心身障害児と教育(目標3) |
第12回 |
筋ジストロフィーと教育(目標3) |
第13回 |
心身症と教育(目標3) |
第14回 |
不登校と教育(目標3) |
第15回 |
身体虚弱教育について(目標3) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
第1回~第15回(共通) 教育内容に示している項目やキーワード等,事前に指示するテーマについて調べておくこと。 |
復習 |
第1回~第15回(共通) 授業後の要旨をまとめ,整理しておくこと。指示されたレポート課題を期限までに提出すること。 |
展開 |
授業内容に関連する事項などに関し、教科書や配布資料、参考図書を調べたりするほか、最新の図書や研究成果を調べ、知識・理解を深めるようにすること。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.病弱教育の基礎的な事項等の理解度、定着度。
2.病弱教育の歴史や意義を学び現代的な課題等の理解度。
3.病弱教育における病類による教育の特徴の理解度。 |
評価の方法 |
試験40%,レポート30%,リアクションペーパー及び授業態度30%等により総合的に評価 |
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教科書 |
書籍名 |
病気の子どものガイドブック |
著者名 |
全国特別支援学校病弱教育校長会 編著 |
出版社 |
ジアース教育新社 |
価格 |
2,600円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-86371-180-8 C3037 |
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推薦図書 |
書籍名 |
「病弱教育Q&A」 PARTⅠ |
著者名 |
全国病弱養護学校長会編著 |
出版社 |
ジアース教育新社 |
価格 |
1,810円+税 |
ISBN・ISSN |
4-921124-05-1 C3037 |
書籍名 |
「病弱教育Q&A」 PARTⅢ(教科指導編) |
著者名 |
全国病弱養護学校長会編著 |
出版社 |
ジアース教育新社 |
価格 |
1,810円+税 |
ISBN・ISSN |
4-921124-24-8 C3037 |
書籍名 |
特別支援教育に生かす病弱児の心理・病理・心理 |
著者名 |
小野次朗・西牧謙吾・榊原洋一編著 |
出版社 |
ミネルヴァ書房 |
価格 |
2,400円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-623-06153-2 C3037 |
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参考URL |
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備考 |
オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。 |