植草学園 平成30年度シラバス

知的障害教育Ⅱ
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シラバス基本情報
授業科目名 知的障害教育Ⅱ
科目ナンバリング EST205
開講年度 2018年度
科目区分 特別支援教育専門科目
科目責任者 菊地 一文
授業形態 講義
開講時期 後期
登録コード
曜日・時限
A1105001 火4
教室
講義室14
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 2
配当年次・対象学生 2年次・3年次・4年次
免許・資格との関係
2年次3年次4年次
小学校教諭: 選択選択選択
特別支援学校教諭: 選択選択選択
幼稚園教諭: 選択選択選択
保育士: 選択選択選択
理学療法士: 不要不要不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 2 障害支援
カリキュラムポリシー 2 障害支援
5-2 知的障害、肢体不自由、病弱教育
授業のキーワード 知的障害,障害理解,障害と社会,家族支援,人権
学生の到達目標 1.知的障害の困難性,子ども,家族の置かれた社会状況を理解し,発表や説明ができる。
2.知的障害のある子ども・人々の地域生活や人権擁護の現況を理解し,自分の考えとともに説明できる。
授業の内容
第1回 オリエンテーション 知的障害のある人の「思い」を捉える(目標1)
第2回 知的障害のある人の「自立」と「支援」について考える①-知的障害のある人の就労-(目標1)
第3回 知的障害のある人の「自立」と「支援」について考える②-知的障害のある人の生活-(目標1)
第4回 知的障害のある人の「自立」と「支援」について考える③-知的障害と自閉症のある人が有する課題-(目標1)
第5回 知的障害のある人の「自立」と「支援」について考える④-知的障害と自閉症のある人の就労と生活-(目標1)
第6回 知的障害のある人が抱える「課題」について考える①
グループ討議 その1(目標1,2)
第7回 知的障害のある人が抱える「課題」について考える② グループ討議 その2(目標1,2)
第8回 知的障害のある人が抱える「課題」について考える③ グループ討議 その3 (目標1,2)
第9回 知的障害のある人が抱える「課題」について考える④
グループ討議 その4(目標1,2)
第10回 知的障害のある人の「願い」を支える①-知的障害のある人の「願い」とその把握- (目標1)
第11回 知的障害のある人の「願い」を支える②-願いを支える方策としてのPATH- グループ演習 (目標1,2)
第12回 知的障害のある人への「支援」の在り方について考える①グループ討議 その1(目標1,2)
第13回 知的障害のある人への「支援」の在り方について考える②グループ討議 その2(目標1,2)
第14回 知的障害のある人への「支援」の在り方について考える③グループ討議 その2(目標1,2)
第15回 知的障害のある人への「支援」の在り方について考える④発表とまとめ(目標1,2)
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 第1回 シラバスに目を通し、ポリシーとの関連、授業のキーワード等について理解しておくこと
第2回 知的障害のある人の「自立」と「支援」に関する課題を調べておくこと
第3回 知的障害のある人の「自立」と「支援」に関する課題を調べておくこと
第4回 知的障害と自閉症のある人の「自立」と「支援」に関する課題を調べておくこと
第5回 知的障害と自閉症のある人の「自立」と「支援」に関する課題を調べておくこと
第6回 知的障害のある人が抱える「課題」について新聞やインターネット等で調べておくこと
第7回 知的障害のある人が抱える「課題」について新聞やインターネット等で調べておくこと
第8回 知的障害のある人が抱える「課題」について新聞やインターネット等で調べておくこと
第9回 知的障害のある人が抱える「課題」について新聞やインターネット等で調べておくこと
第10回 知的障害のある人の「願い」と把握の仕方について調べておくこと
第11回 知的障害のある人の「願い」を支える支援の方策について調べておくこと
第12回 知的障害のある人への「支援」の在り方について新聞やインターネット等で調べておくこと
第13回 知的障害のある人への「支援」の在り方について新聞やインターネット等で調べておくこと
第14回 知的障害のある人への「支援」の在り方について新聞やインターネット等で調べておくこと
第15回 知的障害のある人への「支援」の在り方についてについてこれまで調べたことをまとめておくこと
復習 第1回 この科目の受講によって理解を深めたいことをまとめておくこと
第2回 知的障害のある人の「自立」と「支援」に関する課題のポイント及び考察をまとめておくこと
第3回 知的障害のある人の「自立」と「支援」に関する課題のポイント及び考察をまとめておくこと
第4回 知的障害と自閉症のある人の「自立」と「支援」に関する課題のポイント及び考察をまとめておくこと
第5回 知的障害と自閉症のある人の「自立」と「支援」に関する課題のポイント及び考察をまとめておくこと
第6回 知的障害のある人が抱える「課題」について新聞やインターネット等で調べたことについてポイント及び考察をまとめておくこと
第7回 知的障害のある人が抱える「課題」について新聞やインターネット等で調べたことについてポイント及び考察をまとめておくこと
第8回 知的障害のある人が抱える「課題」について新聞やインターネット等で調べたことについてポイント及び考察をまとめておくこと
第9回 知的障害のある人が抱える「課題」について新聞やインターネット等で調べたことについてポイント及び考察をまとめておくこと
第10回 知的障害のある人の「願い」と把握の仕方についてポイント及び考察をまとめておくこと
第11回 知的障害のある人の「願い」を支える支援の方策についてポイント及び考察をまとめておくこと
第12回 知的障害のある人への「支援」の在り方について新聞やインターネット等で調べたことについてポイント及び考察をまとめておくこと
第13回 知的障害のある人への「支援」の在り方について新聞やインターネット等で調べたことについてポイント及び考察をまとめておくこと
第14回 知的障害のある人への「支援」の在り方について新聞やインターネット等で調べたことについてポイント及び考察をまとめておくこと
第15回 知的障害のある人への「支援」の在り方に関する発表についてポイント及び考察をまとめておくこと
展開 進路希望先での子どもや家族のことを思い,授業での知識や意識を生かすようにする。互いの意見交換を深める。
成績評価
評価の基準 1.知的障害の困難性,子ども,家族の置かれた社会状況を理解し,的確に発表や説明ができること。
2.知的障害のある子ども・人々の地域生活や人権擁護の現況を理解し,自分の考えとともに的確に説明できること。
評価の方法 講義・討議への取り組む姿勢と発表  50% 発表・レポート 50% として総合的に評価する。
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
書籍名 手をつなぐ(機関紙・月刊)
著者名 全国手をつなぐ育成会連合会
出版社 全国手をつなぐ育成会連合会
価格 400円
ISBN・ISSN ISSN 1344-5510
参考URL
備考 オフィスアワー月曜日5時限、火曜日1時限 研究室19
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