授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
4 資質・能力 |
カリキュラムポリシー |
4-2 教育の基礎的理解(小) 6-2 教育の基礎的理解(幼保) |
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授業のキーワード |
教育方法 指導技術 模擬授業 |
学生の到達目標 |
1.教育方法の基本的な事項を理解する。
2.教材研究の仕方および、よい授業の構成の仕方を理解する。
3.指導技術を身に付け、教材・教具や情報機器等の活用の仕方がわかる。 |
授業の内容 |
第1回 |
教育方法の基本原理・・・講義のガイダンス(目標1) 担当教員: 京極 邦明 |
第2回 |
教育方法の史的変遷・・・日本と諸外国(目標1) 担当教員: 京極 邦明 |
第3回 |
授業と教育方法の基本原理・・・系統学習と問題解決学習 (目標1) 担当教員: 京極 邦明 |
第4回 |
授業とは何か・・・子どもの意識解釈と臨床的判断(目標2) 担当教員: 京極 邦明 |
第5回 |
教材研究と授業・・・教材研究の意味と教材研究の仕方 (目標2) 担当教員: 京極 邦明 |
第6回 |
教材研究と授業・・・授業の設計と学習指導案(目標2) 担当教員: 京極 邦明 |
第7回 |
教材研究と授業・・教材研究、指導方法の工夫と「主体的・ 対話的で深い学び」(目標2) 担当教員: 京極 邦明 |
第8回 |
授業と技術・・・・指導技術(発問・机間指導)(目標3) 担当教員: 京極 邦明 |
第9回 |
授業と技術・・・指導技術(板書の仕方・ノート指導) (目標3) 担当教員: 京極 邦明 |
第10回 |
授業と技術・・・メデイアの種類と情報伝達の違い(目標3) 担当教員: 川口 由起子 |
第11回 |
授業と技術・・・ICT機器の活用(目標3) 担当教員: 川口 由起子 |
第12回 |
授業と技術・・・ネットワークの利用(目標3) 担当教員: 川口 由起子 |
第13回 |
授業と評価・・・評価の活かし方(目標3) 担当教員: 京極 邦明 |
第14回 |
模擬授業の試み(1)・・・教材研究と授業実践 (目標3) 担当教員: 京極 邦明 |
第15回 |
模擬授業の試み(2)・・・授業に生きる指導技術(目標3) 担当教員: 京極 邦明 |
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予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
新しい学習指導要領、幼稚園教育要領がどのような経緯でつくられたのかということに関心をもち、教育の今日的テーマについて理解できるようにしておこう。
第1回から第3回では、教育方法・技術にはどのようなものがあるか、系統学習と問題解決学習とはどのような学習であるか調べておこう。
第4回から第9回では、学習指導、教材研究、学習指導案など基礎的・基本的な教育方法と、発問や板書などの技術について調べておこう。
第10回から第12回では、メディア、ICT、ネットワークについて調べておこう。
第13回から第15回では、評価と模擬授業について調べておこう。 |
復習 |
第1回~15回(共通)事前に課題を与える場合があるので、予め調べて課題に対する意識を高めておこう。添削された提出物に関しては、授業で配布された資料及び自分がとったメモなどを使ってきちんと振り返っておこう。 |
展開 |
教育現場で授業がどのように行われているかの情報を集めると同時に、できるだけ教育実践にもふれ、指導方法および指導技術についての基礎的・基本的な知識をできるだけ広げるようにしておこう。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.教育方法の基本的な事項を理解していること。
2.教材研究の仕方および授業構成の仕方を理解していること。
3.指導技術を獲得する方法及び教材・教具や情報機器等の活用の仕方を理解していること。
これら3点を合格基準とする。 |
評価の方法 |
レポート等提出物(40%)期末の筆記試験(60%) |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
書籍名 |
教育の方法と技術 |
著者名 |
平沢茂編著 |
出版社 |
図書文化 |
価格 |
2,000円 |
ISBN・ISSN |
4-8100-6464-6 |
書籍名 |
教育方法の理論と実践 |
著者名 |
小川哲生他著 |
出版社 |
明星大学出版部 |
価格 |
1,500円 |
ISBN・ISSN |
978-4-89549-154-9 |
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参考URL |
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備考 |
オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。 |