授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
4 資質・能力 |
カリキュラムポリシー |
4-1 小学校教育の教科/指導法 |
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授業のキーワード |
算数科の特質 教材研究 指導方法 |
学生の到達目標 |
1 算数教育の目標を理解する。
2 数と計算,量と測定等の内容に応じた指導技術の獲得の仕方を理解する。
3 算数科教材研究の進め方を理解する。 |
授業の内容 |
第1回 |
講義のガイダンス 算数の授業で目指すこと(目標1) |
第2回 |
算数教育の目的、目標と算数の授業(目標1) |
第3回 |
算数の内容の捉え方と算数教材研究の進め方:学習指導案立案までの手順 (目標3) |
第4回 |
算数科教材研究の進め方:整数の意味と記数法を例に (目標3) |
第5回 |
導入段階の指導(1): 整数の加法・減法の計算の意味についての教材研究を基に(目標2) |
第6回 |
導入段階の指導(2): 整数の乗法・除法の計算の意味計算の意味についての教材研究を基に (目標2) |
第7回 |
比較段階の指導 小数・分数の加法・減法の計算の意味計算の意味についての教材研究を基に (目標2) |
第8回 |
自力解決の段階の指導:小数・分数の乗法・除法の計算の意味についての教材研究を基に (目標2) |
第9回 |
まとめの段階の指導:長さ、重さについての教材研究を基に(目標2) |
第10回 |
個人差に応じた指導:面積、速さにについての教材研究を基に(目標2) |
第11回 |
知識・理解の力を高める指導:図形平面の概念形成についての教材研究を基に (目標2) |
第12回 |
技能・表現力を高める指導:立体図形の構成、表現についての教材研究を基に (目標2) |
第13回 |
数学的な考え方を養う指導:ともなって変わる2量についての教材研究を基に (目標2) |
第14回 |
評価の方法と生かし方:比例・反比例についての教材研究を基に (目標2) |
第15回 |
算数の授業の構成の仕方 指導案の立案 (目標3) |
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予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
第1回~15回(共通)各授業の最後に、次回の内容を予告するので、「学習指導要領解説 算数編」の関連箇所を精読し、準備してから授業に臨むようにしよう。
特に、第5回から第14回については、教科書の関連内容を確認しておこう。 |
復習 |
第1回~15回(共通)返却された提出物について、授業で配布された資料、自分で書いたメモ等を参考にして、丁寧に見直しておこう。授業の内容のキーワードにあたることを、「学習指導要領解説 算数編」の関連する内容で確認しておこう。 |
展開 |
自分が授業を実践するために必要な知識・技能を身に付けるため、算数教育に関する基本的な指導方法に関する情報を収集しておこう。国立教育政策研究所から出されている学力調査問題を教材にした授業例に関する資料を熟読しておこう。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.算数の目標および教材とその背景になる教育内容について理解していること。
2.数と計算、量と測定、図形、数量関係についての基本的な仕組みについて知り、教材化することができること。
3.教材研究した成果を学習指導案に集約することができること。
以上3点を合格基準とする。 |
評価の方法 |
振り返りシートへの記述の状況(20%)
模擬授業の実施状況(10%)学習指導案(10%) 学期末の筆記試験(60%) |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
書籍名 |
小学校学習指導要領解説 算数編 |
著者名 |
文部科学省 |
出版社 |
未定 |
価格 |
未定 |
ISBN・ISSN |
未定 |
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参考URL |
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備考 |
オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。 |